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 この度は弊ブログ「青い流星 C改」をご覧いただきありがとうございます。このブログでは私のプラレール改造車両の紹介や、ちょっとした旅行レポなどを適当に綴っております。見るに値しない記事ばかりですが、読んでいただけると喜びのあまり消滅します。

 

おことわり

 このブログの一部記事ではプラレールの改造について扱っています。プラレールの改造は、メーカーであるタカラトミー(株)は推奨しておりません。以下パッケージの注意書きの引用です。

 "プラレールの改造は絶対にしないでください。改造などを行いますと、走行や遊びに支障が出たり、故障の原因となる可能性があります。"

 また、改造を行いますと、無償修理等メーカー保証の対象外となります。当ブログを参考に改造されて怪我を負ったり車両に不都合が生じても、当方では一切の責任を負いません。改造は自己責任でお願い致します。

 

~改造車一覧~

 

JR東日本

E257系2000番台[宮オオ]

E257系2500番台[宮オオ]

E233系3000番台 付属編成[宮ヤマ]

651系1000番台[宮オオ]

485系K60編成[水カツ]

 EF81 双頭連結器装備車[長岡]

 

JR北海道

キハ261系1000番台

キハ183系500番台とかち色※中間車(キハ182形)のみ

キハ150形0番台[札ナホ]→[旭アサ]

24系25形北斗星[札サウ]

 

JR貨物

EF65 2063[新]

EF65 2065[新]

EF64 1008[愛] 1017[愛]※らいぷら様、福遠様所有車両

HD300-901[新]

コキ100系

ワム480000

 

その他

三井芦別鉄道DD50タイプ

雄別鉄道1001タイプ(C56同型機)

 

 

 当ページの改造車一覧のアイコンはcuroka様

よりお借りしています。

 

蓮ノ空に落ちた話

 

  事の発端は12月に行われた異次元フェス。アイマスラブライブの合同ライブとかいう歴史的な出来事に参加したことから始まります。この時はLiella!ちょっと気になってるんだよね~って感じでした。蓮ノ空に関しては名前だけチラ聞きしたことあるくらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中略

 

 

 

 

 

 

 

 

 というわけで1月12日から15日にかけて金沢に行ってきました。北陸特急の乗り納めも兼ねて。

 

 というのも1月13日は蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの村野さやかさんの誕生日だったわけです。ホントならシンデレラのユニットツアー金沢公演の日でもありましたが、先の地震の影響で延期となりました。最も自分はそもそもチケット握ってなかったんですが。

 

 

 北陸観光フリーきっぷを使ったので、行き帰りとも名古屋発着でした。名古屋へは夜行バスで向かいます。いつの間にか315系が爆増しててビビり散らしてました。3000代の重連かっけえですね。回送で313の2+2と組む姿も見られました。

 

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 北陸観光フリーきっぷはひだとしらさぎをどちらも使う必要があるため、往路でひだを選択。HC85系初乗車となりました。

 

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 富山ではとやマルシェ内にある西町大喜で中華そばとライスを頂きます。やっぱ富山ブラックは大喜ですね。このくらいしょっぱくないと。

 

 

 新幹線で金沢到着後しらさぎに乗り継ぎ北陸特急も履修。2枚目の後ろ側6連が683系8000番台のN03ですが、この旅行が終わらぬうちに吹田へ入場したようなので、もしかしたら北陸特急としての最後の活躍だったのかもしれません。クロ側を撮れなかったのが心残りです。

 

 

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 金沢に足を踏み入れ、夕食をエムザ地下のキッチンユキさんにてカレーを。全体的に地震の影響で人が少ないですが、金沢の街は元気です。みなさん残り2ヶ月を切った北陸特急で金沢に足を運びましょう。在来線の北陸特急が消えても新幹線も北陸特急なので新幹線でも金沢に足を運びましょう。るりみたいに小松空港から行くのも良いでしょう。

 

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 さや誕当日。まずは朝の近江町市場をぶらり。やっぱり地震前より人がだいぶ少ないようで。

 

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 市内のバス1日乗車券を購入し、カードや活動記録で出てくる場所を巡ります。どの聖地なのかは自分で調べてください。「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるだけあってこの日も雨です。

 

 

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 続いて健民スポレクプラザ。さやといえばここは外せないですね。住宅地の中にあるリンクですが、フロントではさやのパネルがお出迎え。蓮ノ空ロケ地の案内もガッツリあります。

 

 

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 スケートリンクは最初は見るだけのはずでしたが、施設のライバーのお姉さんの勧めで(!)10年ぶりくらいに滑ってきました。ちなみにこの日に限って券売機が故障しておりフロントでの支払いに。

 金沢在住のライバーさんや同じ目的で来た方も意外に多く、めちゃくちゃ楽しかったです。何よりさやの誕生日当日にこのリンクで滑れたことが本当に嬉しかったです。ここまでなるのに1ヶ月です。この1ヶ月何があったんですかね。

 スケート⛸は普通にもっかい滑りたいですね。オタク滑りに行きませんか。

 

 2、3時間ぶりに外に出たら雪景色になっててびっくり。この短時間で雪にかわって積もるとはさすが北陸です。

 

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 近江町市場へ戻り、金沢にやってきたぺこり氏と津崎君と合流。つづさやがお手伝いしてたいっぷくやさんにておでんとセイクを頂きました。雪が降るほど寒い日のおでんは沁みます。赤巻きの程よい硬さとだしがしみっしみの車麩がとても美味でした。綴理の独特な比喩表現の一部もこれで少しは理解出来ましたね。

 

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 七峰氏も合流し、今度は海鮮丼屋のひら井さんに向かうも既に閉まっていたので、東出珈琲店にてしばきタイム。ここのプリンが美味しいとWith×MEETSでさやが言ってたのでホントはプリンを頂きたかったですが、この時間は既に終わっていました。コーヒーの種類で迷いつつ最初なので東出ブレンドをチョイス。

 

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 駅方面へ向かい、フォーラス内の蓮ノ空ゲーマーズでさやのお祝いをして買い物をした後は、蓮ゲマの上にある寿司屋で寿司を頂きます。ブリやらガスエビやら北陸の海の幸を堪能出来て満足です。寝坊ではなく物の紛失で大遅延をかましたや破産も寿司ってる途中で合流。

 

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 その晩のホテルで架空の石川公演の打ち上げを行うはずがそこはどう見てもさや要素強めの異次元フェス会場。どうしてこうなったんですかね...。

 

 翌日は早起きして”夏めきペイン”のジャケットと8月度Fes×LIVE聖地である徳光海岸にも行ってきました。

 

 

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 まあ冬なので別方向を見れば波はこんな感じでルリ好みでしたが…。ちなみにたまたま同じ目的で来た同士はいたので人はいました。

 

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 そして今度は手取フィッシュランドへ。シンデレラガールズコラボの最終日というわけで足を運びました。いかにも地方の遊園地なのに園内BGMがデレ楽曲なのがシュール過ぎました。アクスタは枯れてたのでトートとシールだけ買いました。1月20日からの事後通販でも即日枯れました。

 

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 遊園地の顔してますが本業の釣り堀もあるほか、ペットショップとしてかなり優秀で地元に欲しくなりました。エーハイム観賞魚用フィルターやアロワナ生体が売ってるほどの普通にしっかりした店です。遊園地としてもペットショップとしてもかなり特殊なケースですね。ちなみに近くを流れる手取川の堤防上にワム380000のダルマがあります(!)。単に青く塗ってるだけかと思いきやホントに380000でびっくり。流石北陸ロジ管内ですね。

 

 この後近江町市場でオタク一行と邂逅した後すぐに別れを告げ、バスと徒歩で卯辰山へ。

 

 やってきたのはティザービジュアルのモデルでもある卯辰山公園見晴らし台。時期、時間、天候ともに最高の条件の下この風景を見ることが出来ました。

 ベンチの上の雪は6体の雪だるまのなれ果てだそうです。午前中にはまだ形があったとか。気になる方は活動記録15話まで読み進めることをお勧めします。

 前の日にスポレクプラザや市場、そしてこの日に徳光海岸で邂逅した蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さんがここで大集合してここ卯辰山で最高の時間を過ごせました。勿論打ち合わせはしてないしこの旅行で初対面のはずなんですがね。オタクっていいなぁ。

 さや誕翌日だからかさやか推しが気持ち多かったような?あと自分含め異次元からのPも意外にいてびっくり。みんな好き過ぎですね。

 

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 下山して日没後のひがし茶屋街へ。想像以上に眩耀夜行のリリックビデオの世界観そのままで感動しました。気になった方はまず眩燿夜行のリリックビデオを見ましょう。

 

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 夕飯はグリルオーツカさんにてハントンライスを頂きました。せーはすでのんちゅけとういさまが訪れた場所ということで、店内にはサインが。(撮影許可済み)

 

 

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 翌朝は東出珈琲店にて朝食。2日前のプリンのリベンジも果たせました。プリンの概念が揺らぐ美味しさです。牛乳プリンLv.99999ですね。

 

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 ホントはひら井さん(つづさやがお手伝いした海鮮丼屋)で海鮮丼を頂こうとしましたが11時の開店を待ってると1148のしらさぎに乗れなくなってしまうので今回は泣く泣くパスし、PVや花帆の配信のお話でも登場し、また1月度Fes×LIVEの会場となる石川県立図書館へ。休館日なので中は入れませんでしたが、ここの真骨頂は館内レイアウトなので次は是非中に入りたいですね。文香さんのカードの背景とかにもありそうな場所です。

 

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 元ホワイトウイング編成のしらさぎで名古屋へ。次来る頃には金沢から敦賀を130キロで爆走する68系の北陸特急に乗れなくなるとはとても信じられません。

 

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 名古屋でスガってから新東名Sライナーで関東へ。バステック車は多分初めて乗りました。思えば昼行高速バスは7th名古屋の往路以来4年ぶりでした。

 

 さて、金沢ですがこれはもう何回か通い詰めそうな勢いです。預金が既にピンチの音がします。

 

 

 

ワンマン運転用カメラの表現

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 最近は未完成の歴史を動かすために257系の加工を再開し始めていますが、切り継ぎが一通り終わってスイッチ穴や隙間を埋める作業と対峙した瞬間やる気がマイナスになったので、昨年から気になっていた233系青梅線ワンマン運転用のP編成に着手。完成させる気はないですが、235車体にワンマンカメラをつけたらどうなるかだけでも確認しておきたかったので、試しに加工。

 

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 今回は233系の顔の裏側にある突起を使ってみました。ただ輪切りにしてナイフで上下(?)をカットして形をそれっぽくしただけです。廃材の活用という点では優れていますが、顔が大量にあるわけでもないので、同じように作るなら適当な丸棒からやった方が太さも統一しやすいので頭いいと思います。ホントはそれっぽい形の断面のプラ棒があればいいですが…。

 形的には胡麻とかよさそうだなとか考えたこととかもありますが、衛生的に嫌なので却下。とはいえ丸棒を加工するのも形の統一が難しいので、何か形も入手性も都合の良いものがあれば…。

 233系P編成のほか、531系3000代、八高線用231、209系、131系など中編成ワンマン車では再現したいアイテムです。首都圏以外だと男鹿線のアキュムとか、東以外でも227系、315系、819系、821系にも波及してきてますね。何か良い方法が思いついたらそれを使った作例を見せて頂けると喜びます。良いと思ったらパクります。

シンデレラガールズ始めてからを振り返り

 まずはアイドルマスター シンデレラガールズ 、通称モバマス11周年おめでとうございました。まさかこんなに長続きするとは、というのは誰もが思ってると思いますが、それ以上に自分が10年後もこのコンテンツに触れていることの方がびっくりです。始めたのが中2の頃なのでそこから10年以上経ったのか…と。

 

 そもそもモバマスを始めたのは2012年の10月。中2の誕プレがてらスマホを買ってもらったのがきっかけです。まだ初めて携帯持つならガラケー、という時代でしたが、当時としては珍しく?1台目からスマホを持ったので、今でいう陽キャの人々から色々弄られたのも思い出ですね。

 当時はまだドリランドのCMとかよくやってた頃、何かのゲームを友人に勧められて言われるがままモバゲーに登録した後、一人でテキトーにゲーム一覧を見てたら、アイドルマスターを発見。当時アイマスは知ってはいたものの、ニコニコやつべでMADをチラ見してた程度で、アニマスもまだ放映して間もない頃です。ゲーム媒体が何かまでは把握していませんでした。予備知識もなく現れたもんですから、「へーこういうとこにもアイマスってあるんやなーこれなら気軽に出来そう」程度の気持ちで始めたと思います。

 

 この頃やってたガチャは確かやよいのピックアップでした。まだ765の子らがメインに推されてたあたり、この頃は今でいう765ASのソシャゲという位置付けもまだ残ってたように感じます。LIVEバトルで当たるランカーも大体春香センターでしたね。

 

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 始めてちょっとした時に開催されていたのがアイドルサバイバルだそうですが、その時に初めて喜多見柚さんと出会いました。この時は関ちゃん真奈美さんとともにハロウィンヴァンパイアと冠して登場しています。モバマスを始めて以来「ちょっといいかも」と初めて思いましたが、この時は柚の方が年上。同い年辺りに対する執着が今より高かったのと、1枚しか手に入らず特訓できなかったのもあってここから柚さんとは少し距離が離れます。

 

 艦これが流行った頃からは年数回のログインに留まったブランクを経て2015年9月、スターライトステージがリリースされました。アニメとかもやっていましたが、この時辺りはまだ提督業が盛んでしたっけね。あのポチポチだけだったゲームが急に解像度高くなったな??となり、iPhone版がリリースされた9月下旬に友人につられて高校のPC室の中でダウンロード。

 ライブも然り、あんずのうたとメルヘンデビュー以外は声も曲もまともに聴いておらず、アニメも履修してなかったこともあり、何もかもが新鮮だったのを覚えています。その後すぐにアニメ26話、つまり2ndシーズン最終話だった訳ですが、このときはわけもわからず、という感じだったので、その次の週から始まった1話からの再放送でアニメの方も履修していきました。数ヶ月後に再び26話を見た時にはまるで別の話を見ているかのような感じだったのを覚えています。

 デレステに話を戻しましょう。実装アイドルがアニメ登場組以外は少なく、全員はデレステに登場しないのでは?とも言われてましたね。むつみもまだいませんでした。

 モバは艦これ始めて少しずつ離れてしまったものの、贈り物付与履歴をみるとデレステ開始前まで2、3ヶ月のペースでログインはしていました。ログインの度に地道にお仕事を進めてる形跡があり、エリアボスであり報酬だった有浦、飛鳥、佐藤、乙倉、つかさが途切れ途切れですが何ヶ月かおきに付与されてました。どんどん人増えるなーと思いつつ、つかさが1人での追加以降は追加なしだったので、183人で止まるのかなとこの時は思いました。いや多いですね。

 

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 3ヶ月後、何だかんだデレステを楽しんで音ゲーすらままならなかったところからおねシンmasterが安定するようになった頃、当時幾度となくあったNアイドル3人の追加があり、12月は桃華、美優さん、柚の3人が登場。ここで柚を見た時に「あ!!!」となりました。何でかはわかりません。少なくともおよそ3年前の出会いの補正がかかっていたとは思います。所謂『担当』っていうのをしたい、という思いが初めて強くなったのはこの時だったと思います。シンデレラ自体はモバから始めてはいますが、やはり個人的にはデレステがあったから柚とこのタイミングで出会うことが出来、今もこうして好きでいられてるのかなと。

 

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 いちばん古いMVのスクショからひとつ。この頃のMVは、masterをクリアしないと解放されないという上級者向け仕様でした。ちょうどmasterが安定してきた頃にデレステに柚が追加されてよくMVを見た、というのもきっかけのひとつなのかもしれません。にしてはカメラロールにはいろんな子で試さずに数は多くないものの柚ばっかでMVのスクショが撮ってあるのはそういうことなんだろうと思います。

 当時キャラバンの下位SRで穂乃香、あずきと来ててどういうつながりなんだろう?と気になり、そこでユニット「フリルドスクエア」の存在を知ります。N実装から1ヶ月後キャラバンにて柚のデレステにおける初めてのSRが来たのはご存知の通り。

 

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 ルームの何気ないひとときをスクショした一枚。紗枝が土足で畳の上にいるのを撮ったのだと思いますが、ルームにいるのが当時マイブームだった紗枝、栃木出身の茜、そして忍以外のフリスク3人。柚はまだキャラバン前なのでN特訓前ですね。この頃には既に好みが大体固まってますね?ちなみにエゴサしたらこの頃からむつみがデレステにいないことには不満を抱いてました。実際されたのは柚の11ヶ月後です。長い。というかその後に茄子さんが来てたのを覚えてるので、全員実装に1年以上かかってたんですね。

 

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 モバマスでは数年に渡りカレンダー壁紙が配布されていました。配布が終了になったのはここ3年くらいだったと思います。もっと前かな?デレに再燃してからは長い間この壁紙シリーズが自分のスマホのロック画面でした。デレステでまた配ってくれてもいいんですよ?

 

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 サマカニのイベントがあった頃、山手線の一部駅に広告が登場してました。SSレアのイラストを駅の広告欄にデカデカと掲示するタイプのデレステ広告はこの時が初めてだったと思います。

 写真が本物じゃないって?この年のプラレールひろばinちゅうおうの新作として持ち込みました(???) ちなみにニュージェネの3人verもそれぞれ作ってました。

 

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 デレステ1周年の際に渋谷の地下の一角がジャックされたときの様子。ちなみにこれ就職一次試験の帰りに立ち寄ったものです。高校の制服でこういう催しに立ち寄った貴重な機会でした。帰りは当時1本だけだった235系に狙って乗ったのを覚えています。

 

 とまあデレステはこれからも続くのでステの昔話はこれくらいにしときますか。正直デレステがメインに据えられてからはモバはサブ的な扱いでしたが、シンデレラガールズというコンテンツに触れてる以上間違いなく心の片隅には常にあった存在です。何せこれが始まりでしたから。

 新アイドル7名の追加もあり、デレステにて初登場した4名も後を追ってモバマスに登場。テコ入れ等々賛否はありましたが、新規ユーザーの獲得だったり、離れかけていた自分を新アイドルのうち2名を人質にされこのコンテンツから結局離れられてないユーザーがここにいるので、結果としてはいい方向だったのではないかと思います。

 モバの更新が減った後も、かえってイラアドの高いカードの登場だったり、勢いが衰えるようには見えませんでしたが、昨年ついにサービス終了のお知らせが。まあこの手のソシャゲでは大往生でしたね。後から始まったグリマスの方が先にミリシタに引導を渡してからも、中々息が長かったですね。

 何ならサ終の発表後も12月までは新規のカードの追加を続ける太っ腹さ。

 

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 そして最後の新規の更新を終えた後に、9月にSfCにてボイス実装が決まった聖がデレステにて遂にボイスを提げ登場しますが、その後日モバマスにてクリスマスイブに聖の初期カードである[聖なる乙女]が配布。更にあろうことかまさかのモバマスにて彼女のボイスが実装されるという快挙。新アイドル4人を除けば彼女が初めてデレステでボイス追加となったので、「そうかもうモバで新規ボイスはないもんな…」と思った矢先でした。まさに聖夜の奇跡です。

 

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 その後はイベント人気投票で決まった各種イベントの復刻開催を1月ごとに行い、最後は記憶に新しいフリスクのプリズムファンフェスタで終了。30日の15時を以て遂にサービス終了となりました。

 

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 少し離れた間にぷちデレラだとかブレイクだとか新お仕事演出固定になったりだとかアプリが出てたりとか、正直デレステを始めた後に復活したときからはシステムについて行けてなかった感はありますが、それでもモバがあることの心強さというか、安心感はありましたね。ある意味拠り所でした。これまでも「まあモバがあるしな…」っていうことは度々ありましたが、これからはそう思うことも出来なくなります。実感が未だ持てません。

 気づいたらシンデレラガールズの歴史の中でデレステが半分以上になり、デレステ単独での各種コラボなど活躍の幅も広がって、近年ではすっかりメインコンテンツとなりました。そして今日を以てモバゲー版が終わり、コンテンツの主役の座を完全にデレステに渡しました。個人的にデレステで掘り下げ、解像度が上がったアイドルも多かったですが、デレステにて知らないアイドルが皆無で、新規組7人除き登場するアイドル全て知ってるキャラで始められてたことは大きかったです。

 モバマスはシンデレラを続ける土壌を作ってくれたコンテンツでした。無課金故に走ることもなく、終始まったりでしたが、シンデレラガールズに触れていく限りモバマスで遊べたことを忘れることは絶対にないでしょう。原点ですから。

 

 改めて10年前って何してたかな、中学生?北斗星は廃止の知らせは聞かず、まだ地元では211系が幅を利かせてた頃ですね。そこから10年遡れば幼稚園すら入っておらず、115系がまだ上野口で健在だったと考えるとかなり息の長いソシャゲだったなぁと思います。

 

 自分が最初に始めてから10年以上、そしてサービス開始から11年以上もの間本当にお疲れ様でした。そしてスターライトステージはこれからも変わらず、いやモバマスの分も含めてこれまで以上によろしくお願いします。

 

 

 

 

北日本新幹線運転会レポ #津軽海峡プラ景色

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 去る3月5日から6日にかけて、埼玉県民活動センターにて行われた天通団様主催の北日本新幹線運転会に参加してまいりました。

 

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 レイアウトやダイヤなど、長い長い準備期間を経ての開催となりました。昨年6月は仙台以南の再現が行われましたが、今回は主に仙台以北の秋田、北海道新幹線を含めたもの。また、青函トンネル区間では貨物列車も走ることから、盛岡、大曲、秋田〜青森、函館、札幌方面の狭軌在来線も再現されました。勿論標準軌田沢湖線もあります。

 

  1日目は設営からスタート。

 5つの工区に分かれて敷設を開始。自分は新青森から秋田を経て盛岡手前までを受け持つ第2工区の担当でした。今回はプラレールに疎い方も多数いる中でしたが、地元が秋田である天通団団長こと城ヶ崎ABCさんが2工区責任者だったので心強かったです。

 最近の天通団運転会で名物になりつつある起工式ならぬ奇行式にも参列。

 

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 昼食は、INA KITCHEN by 銀座ライオンにてカツ定食を。郊外の公財の施設に銀座ライオンの店舗があるのは珍しいなと思ってましたが、3月を以て閉店してしまうようなので、もう一度足を運んでおきたいですね。

 

 2工区も含め全体的に完成が見え、試運転が始まった頃、今回の要の一つでもあるコキ車の試運転はやっておいた方が良いとのことなので、2工区の仕事は途中で放棄()して貨物が通る区間の試運転を実施。アドバイザーを任されていたのに自工区の仕事を放棄して申し訳ございませんでした。

 

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 今回例によって写真を全然撮ってなかったので、あるものから2つ紹介していきます。

 写真は函館駅。8本ある旅客ホームと、広大な側線から構成されています。この後やはさんの手により留置線が増大されました。

 

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 函館の隣の五稜郭駅。右奥の本線に挟まれた機関区と、貨物の折り返しも行うため広大な構内となっています。

 

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 レイアウト完成後は撮影タイムがあったので、一部車両をお借りして個人的に好きな風圧試験列車を再現。

 

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 一度完成した青函トンネルですが、貫通式を行うため再び(?)塞がれ、発破の合図とともに本坑が貫通。北海道と本州が地続きになった記念すべき瞬間でした。

 

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 フリー運転では1回目は函館と、2、3回目は青森駅(3回目は青森車セ兼務)を担当。函館は出庫させる以外は来た列車をひたすら折り返し、青森は青森信、滝内信と連絡をとりひっきりなしに来る列車を東北、奥羽、津軽線方面へと上手く列車を振り分け、機関車牽引列車は機回しも行うそれなりに忙しい駅でした。

 フリー運転最後の回では、翌日の朝一番で行われる動力車の速度測定のために車種ごとに集約するべく、それぞれの駅に列車を送り込みました。盛岡には機関車が集まり、H級機で埋め尽くされる異様な光景がありました。

 

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 1日目の晩はおいしいラーメンを見つけに行きました。元々あまり味噌ラーメンに食指がわかない人間なこともあり、山岡家の味噌はあまり食べたことがなかったのですが、山岡家の看板でもある豚骨に味噌の旨味が加わり中々中毒性が高く仕上がっています。最近山岡家に行く時は脂少なめにしてスープを味わうことを楽しみとしてますが、今回は味噌がおそらく初めてで脂普通で試したこともあり、次回は味噌でもやってみることとしましょう。

 

 ここからは2日目。まずは速度測定を行います。自分は第2工区の大曲〜神宮寺にて秋田地区と奥羽線系統の列車を担当しました。

 

 そしていよいよやってきました恒例の挙手制配属ガシャ。しかし自分は予め配属先を依頼されており、そこは五稜郭

 

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 今回、全体の駅(信号場)の難易度としてはレベル1〜6に分かれていましたが、その中でも五稜郭は唯一のレベル6。前回は挙手で地元の那須塩原配属となってましたが、今回はそんな高難度の駅にまさかの事前指名にて配属となってしまいました。ただ、昨年に北海道LOVEパスを使って五稜郭も何度か通り足を運んでいたので、多少の土地勘はあったつもりなので、まあ何とか…という感じでいました。しかし、五稜郭は当初は上下線担当のほか、入換担当、機関区担当の4人体制でしたが、フリー運転での要望から、5人に増やされました。五稜郭だから5人、と揶揄されるなどされましたが、4人体制から更に配置が増えるとは。先が思いやられます。(七飯は7人、八戸は8人、七戸十和田は17人などとも言われました)

 というのも、機関車交換に伴う入換(機関区への入出庫)を行うのに、本線を跨ぐ必要があるので、いかに函館線上下といさ鉄線の3方向の旅客列車を捌きつつ影響を当てないで入換が出来るか、かつ貨物の停車時間の中で組成まで行えるかがキモなんです。

 

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 気づいた方がいるかわかりませんが、設営でホームの色を統一する際、北斗星セット付属の北の駅で五稜郭を統一したのが個人的なこだわり。思い入れのある場所でもあるので、工区外でしたがこだわりたい思いがあったので、ここに集約しました。よく見ると次列車の表示が函館行きのスーパー北斗となっており、まさに五稜郭の様相です。

 

 ここからはダイヤ運転のレポのため、ほぼ文章であることをお許しください。

 

 昼を挟んだ13時過ぎ、そんな五稜郭で、ダイヤ運転1回目がスタートします。1回目は主に函館方面の列車の発着を担当することに。五稜郭248発の98レがトップバッターということで、五稜郭から98レが出た直後に拍手が起こり、いよいよダイヤ運転スタート。

 2本目の上り貨物である6092レを出した直後に問題が起こります。五稜郭の上り貨物1本目は98レでしたが、これは予め着発線にEH800とコキが組成された状態で据え付けられていたので、出発操作をするのみ。しかし6092レは札幌方面からDF200牽引でやってくるので、ここで初めての入換と機関車交換が発生します。やはり最初だと慣れぬ部分も多かったのでしょう。機回しや送られてきた機関車の異線進入等もあり手間取った結果、10分の遅延を以て6092レは五稜郭を出発。ここで上磯方面に目をやると、下り貨物が出てしまっているではありませんか!一同は棒線駅で信号扱いのない東久根別で衝突する様をただ呆然と見ることしか出来ませんでした。事前の説明や現実時間2日前の川越線で散々こすり散らかされた"でっど・ざ・ろっく!"が起こってしまった瞬間でした。(というか運転会2日前に実際に起こるのがあまりにタイムリー過ぎて…)というかデッドロックどころか通り越して衝突までいってしまってるんですがね…。

 この「東久根別事故」を発端として海峡線、函館線のダイヤは崩壊。さらに初回故の慣れぬ列車捌きとあまり好ましくなかった立ち位置が災いし、貨物は軒並み数時間遅れ、旅客列車も巻き添えを喰らい軒並み五稜郭手前で足止めを余儀なくされます。新函館北斗での接続はないに等しい状態だったそうです。五稜郭担当一同は来た列車をひたすら捌き、合間を縫って入換を行うことしか(しか?)出来ず、指令や隣駅との連絡もままならないような状態で1日(約50分)を終えました。

 グダグダの中四季島とかマヤ検やらが設定されていたおかげで、戻そうにも全然戻せない状態が続きました。もう勘弁してくれというタイミングで函館からDE牽引のマヤがやってきて、誤って本線である5番線に入線させてしまい、DEを切り離し本線上でマヤがぽつんと放置される始末。その上あまりに面倒くさい入換がからむEHのPP編成を本線上で組成し、何とか五稜郭から出すことは出来ました。

 どさくさ紛れに設定されていた木古内往復のEH試運転もダイヤ崩壊のどさくさに紛れて運休となっていたようですが、もはや気にする余裕もなく、当然のように指令や他駅にも伝わってなかったので、ダイヤ運転終了後に、「あれ何だったんですか?」と聞かれる始末。ちなみに試運転で使うはずの車は機関区担当の方が1回目のダイヤ運転中はキープしてくれたので、検査未了のまま当日運用に入れられてしまう事態は避けられました(?)。

 

 そして休息を挟んで2回目、五稜郭担当5人で話し合い、グダグダだった1回目の反省から立ち位置を変更。役割は発着担当が一部変更した以外は基本的には変化なしです。

 2回目は現行ダイヤの繁忙期ということで、秋田地区はSLや花火臨大増発などあったようですが、函館地区は基本的には変化なし。開始前には1回目のようにはさせまいと団結して気合いを入れます。

 そして始まると何と来る列車をほぼ大きな遅れを出すことなく捌くことに成功。本来の五稜郭の姿を見せることが出来たのです。「四季島は新幹線との接絶対に切るなよ!」とプレッシャーをかけられていましたが、2回目はそれ含め新函館のほぼ全ての列車の接続をとることに成功したようです。逆に唯一接続をとれなかった列車は、五稜郭が多少落ち着いた頃にふと見上げると藤城線を走っていたはこだてライナーだったようです。

 ただ反省点はありまして、上り貨物1本(3084レ)を2時間も早発させてしまい、線路容量の限られる木古内で調整してもらう事態に。何とかデッドロックは回避出来たようで何よりでした。まあそれ以外はそこそこに上手く行ったのではないかと思います。達成感から五稜郭止めの最終貨物が到着した時拍手が起きましたが、実際は秋田の方で花火臨が動いており、「まだまだまだ!」と止められる場面も。

 ただ上手くいったとはいえ、相変わらず余裕はありません。そして3回目は白鳥ダイヤとなり、新幹線が廃止され、いさ鉄は江差線としてJRに移管、その影響で木古内方面と札幌方面のヨンマルが色で見分けがつかなくなり、更にその江差線には特急が爆増し、極めつけは対本州への三大寝台特急はまなすが設定されていること。そのうちトワイライトは函館ではなく五稜郭で折り返し、機関車交換はDD51が函館から送られて一旦クラに入った上で貨物が入らない3番線にて行うイレギュラーな列車。おまけに函館大沼号とかいう鈍足そうな列車も仕立てられており、一同不安に駆られますが、「やれば出来る できるできるできる(略」とミーチル並みのゴリ押しをして気合いを入れます(アイドルタイムプリパラ 幸田みちるで検索)。

 

 そして始まった3回目、白鳥ダイヤとなった後も相変わらずの忙しさを誇りますが、懸念していたトワイライトは難なく捌くことに成功。他の3つの夜行やその機関車の返却、送り込みもほぼ上手くいきます。貨物も発着番線を確認しながら通常通り捌いていきます。

 SL函館大沼号はかなりの鈍足でやってきましたが、こちらも五稜郭としてはネックになることはなく一安心。復路は札幌方面から出る時点で前後の特急と順序を入れ替えたり往路で後補機だったDLを本務機とすることにより影響を最小限に抑えるなどの連携が図られていて感心しました。

 ただやはり基本的な忙しさは変わらず、五稜郭としては他駅との連携を図るのが難しかったですね。実際札幌方面でのキハ281故障(連結器が外れたようです)による代走北斗の183系予備車編成も全然気にする暇なくそのまま流していました。そんな中でも全体を通して函館駅七飯駅上磯駅など隣の駅で調整をしてくれたおかげで特に2回目3回目は上手く捌けることが出来たように思います。

 そんな函館に迷惑をかけてしまったことが白鳥ダイヤで一つ。ダイヤ運転も終盤に差し掛かった頃、ある上り貨物が通常とは異なり上り本線に進入してきます。しかし貼られているシールは何故かカシオペアカシオペアならいっかぁ(???)とそのまま函館駅に流してしまいますが、まあカシオペアのはずはなく正体は3086レ。寝台が設定され仕事が増えたところに更に余計な仕事を増やしてしまいましたが、尽力してくださったおかげで3086レは何故か定時で五稜郭から出すことに成功。何事もなかったかのように江差線へと消えていきました。

 函館への機関車の送り込みも順調に行い、上りの寝台特急もほぼ定時で出し、ダイヤ運転終わりが近づいてきた頃、最終列車である下りはまなすがやってきます。函館での機関車交換を終え、下り貨物を牽いてきたEH500をクラへ送る続行で札幌方面へ通過させようとしたその時、ポイント切替ミスにより江差線に誤進入させてしまう事象が発生。時間も時間なのでデッドロックなど他列車に影響を与えることはなかったものの、隣の上磯では行き止まりのホームに停車してしまいます。これでは機回しが出来ず、動き出しに時間がかかり、肌色アームが出かかる事態となったので、他所からの催促で機関区から救援機を手配した方が早いと判断、クラからDF200を1両出してもらい、上磯に向かわせました。DF牽引のはまなす編成を通常貨物が入る6番に入れ、すぐさまDFを切り離して折り返させましたが、数十分の遅れを以て札幌方面へ行き、ほぼ同時に札幌方面から昼間に故障して編成から抜かれたキハ280を牽いてやってきたDD51をそのまま函館に送り、はまなすの札幌方面到着を以てダイヤ運転が終了。

 

 各駅ごとの簡単な振り返りを行った後は、車両とレールに分かれて撤収を開始。車両が全て集められた別室には無慈悲狩りのテーマソングもといハードオフの店内BGMが流され、さながら中古屋の店内でした。

 

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 流行りのレターパックプラレールを送る場面も。そもそも厚さの時点でアウトらしいです。ちなみにレターパックを使ったことがない方からは、「ホントにあの文言(上部に書かれている赤字の文章)書かれてるんですね」という声も。某SNSのスタンプを先に知った人の目にはどのように映っていたのか気になります。

 

 机の復旧まで終わり、解散となった後、オリジナルTシャツを着た天通団主要メンバーの撮影会が行われた後、プラレールに詳しそうなメンバーによる謝罪会見を実施。というのも、函館(やは)、五稜郭(青流)、七飯(ともさん)、上磯(名誉会長)、矢不来(砂川)と、プラレールがわかる面子が連続して配置されていたにも関わらず、五稜郭を中心とした周辺路線の列車遅延を起こしてしまったことにより、新幹線の接続や東北、奥羽方面の貨物など全体に影響を与えてしまったことがあります。団長に深々とお辞儀をした際には、連続でシャッターを切られる場面もあり、さながら会見のようだったと思います。

 

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 今回ダイヤ運転で活躍した車両たち。貼られたままの運用番号シールはある意味勲章のようなものです。前回は数両の貨物車を情景として出すに留まりましたが、今回はダイヤ運転で貨物列車があるとのことで、コキ車はじめ貨物車や261系をメインに出させていただきました。ただやはりコンテナ落下の課題は消えず、青函トンネルなどでの落下によるトラック代行輸送(?)が発生していたようです。懸念していた五稜郭や青森信による方転による扱いは、編成後部のメス連結器をC57や四季島から供出した特殊オス連結器に換装することにより、編成を持ち上げずに進行方向を変えることを可能としました。連結器換装によるこの扱いは他の運転会でも参考にしたいですね。さっぽろ向けに製作したキハ261も今回函館線の主役の北斗として活躍。両数制限から実車同様車庫の肥やしもとい情景になるかと思われた増結中間車も他の方の261系編成の増結に使われていたようで何よりです。

 

 そんなこんなで北日本新幹線運転会は終了。レイアウト設計、ダイヤ作成や会場、各種物品等の準備等々何ヶ月も前から段取りをしてくださった天通団の皆様本当にお疲れ様でした。次回のダイヤ運転会も既に準備段階となっているようで、楽しみです。

 

 ところで"新幹線"運転会なのにこの記事に新幹線要素がほぼないの何なんですかね?まあ新幹線なんか気にかける暇がなかったのが五稜郭なので…

 

第7回プラレールひろばinさっぽろ DAY-24〜DAY-2ダイジェスト

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 ここまでさっぽろではなくただの個人的な旅行記になっていることをお詫びします。ただ先の北海道行きがあったことによってさっぽろでの充実度が上がったことは間違いないので許してください。

 さて北海道から帰った翌日から何があったかといえば#ユニット名募集中 改めUNICSの楽曲「UNIQU3 VOICES!!!」のイベントでしたね。ライブ直前の10周年記念アニメーションにて存在が明かされ、自分が永遠に行けていない#cg_ootdにて初披露された楽曲です。待ちに待ったユニ募のイベントなので、やれる範囲で走りました。帰って早々仕事もデデステも忙しく、感傷に浸る間も無くエモいコミュを突きつけられます。

 

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 そして北海道で心を動かされ、キハ261を作り始めてしまいます。年単位でろくに新作も作っていないのにほぼ半月という期間で出来るのでしょうか?ちなみに当初メインの予定だったチップワムは柵(要出典)の出力を終えていて、側面と屋根をぶち抜いて板を接着するだけですぐに形になったので、謎の余裕が生まれてしまったわけです。

 

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 わるなぎ

 

そうですね、うんそうですね。

 

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 そして実に6年ぶりのjewelriesシリーズのCDが発売。3の頃はまだ学生だったらしいですね。ほたるのカバー選曲最高ですか?かつて(今もか?)幸せとは真逆の存在だったほたるが今や幸せの象徴と言わんばかりの活躍ぶりです。この後恋愛サーキュレーションも待ち構えてるってホントですか?

 

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 何を血迷ったかゆるふわシンデレラフォトで遊びをしました。ほら、全国労働衛生週間のポスターってアイドルも起用されるじゃないですか?というか改造しなくて大丈夫ですか?

 

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 1年前の福岡公演の帰りで使った新幹線が地震の影響で2時間遅れになり特急券払い戻しになったはいいものの、1年間払い戻しが可能と高をくくっていたら気づけば1年経つ1日前じゃないですか。謎に並んでいたみどりの窓口に一緒になって並んで1年前の切符を払い戻す異常独身男性になりました。規則上はOKなので。

 というわけで福岡公演をようやく終わらせました。いやまだ終わりませんけど。

 

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 さっぽろ1週間前になってからようやく塗装を開始。その前に資材の詰め込みとオタクカラオケをさらっと。

 

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 塗装と261系のビード貼りを徹夜で進めます。途中青木璃子さんがJR東の公式シミュレーターで訓練している様子を配信していたので作業がてら見ます。EBに対して反逆する瑠璃子さんは見ものでした。

 仕事帰りや出発日直前にも塗装するなどして何とか塗装は完了。帰ったら荷造り等々を行い出発に備えます。

 

 続く

 

第7回プラレールひろばinさっぽろ DAY-25

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 北海道最終日(?)です。ここまで来る間に実は山線特急のニセコ号の指定席を狙っていましたが、窓側は取れず。先頭車の通路側を確保できていたので、最終的にそこで本決まりとすることに。

 念願の函館山線、そして念願のノースレインボーエクスプレスの乗車を叶えることが出来ました。

 

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 通路側でも先頭車なので、少し体を傾ければ前面展望が出来ます。天窓もあるので、通路側席でも飽きさせない工夫がされている辺り、観光用の列車なんだということを実感します。今は使われていないようでしたが、天井にはモニターも設置されており、随所にバブルを感じることができました。

 海岸線を往く手稲〜小樽を過ぎ、遂に山線区間へ。かつて山線が札幌函館間のメインルートだった頃に思いを馳せます。

 

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 小樽を過ぎて一つ目の停車駅、余市ではアップルパイをはじめとした物販がホーム上で行われていました。これぞ観光列車です。

 余市といえば道内で随一のりんご生産量を誇ります。マスコットキャラクターもりんごがモチーフですが、名前は「ソーラン武士!!」。かの有名なソーラン節の発祥が余市なこともありますが、りんご要素がどっか行方不明になっているのはどっかのりんごアイドルのりんごの扱いに似たものがありますね?ちなみに辻野あかりの中の人である梅澤めぐ氏は北海道出身だそうですよ。

 

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 余市駅のホームで売られていたアップルパイは350円ですが、そこにハイボールもセットで500円となるワンコインセットも。自分は500円玉を消化したかったこともあってワンコインセットで酒クズすることとしました。

 

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 倶知安からニセコの間では地元の方による車内販売が行われました。自分はこの中からダチョウどら焼を購入。ダチョウの卵を使ったクソデカどら焼でした。

 

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 ニセコ、蘭子氏を過ぎて益々山深くなってきます。この路線ががかつてのメインルート、そして有珠山噴火の時にも室蘭線千歳線に代わりメインルートとして使われたことを思うと感慨深くなります。何なら今も"函館本線"を名乗っているわけですからね。曇っていて羊蹄山がよく見えなかったので、廃止前にまだ乗っておきたい気持ちもあります。H100でもいいので。

 

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 札幌から3時間半ほどで長万部に到着。これで函館本線を函館〜旭川まで全線完乗となりました。長万部に着く直前に話題となっていた神社敷地内の水柱も一瞬目にすることが出来ました。この数日後に水の噴出は止まったようです。

 長万部では20分ほど停まるので一旦下車し、有名な駅弁であるかなやのかにめしを購入。2日連続で北海道内東西のかにめしを食べることが出来ました。

 

 長万部では下りの281系北斗を撮影。この時点でもう定期運行終了まで半月を切っていたのと、乗っている乗客ほとんどがマニアだったこともあって、沢山の方が281系を撮影していました。

 

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 長万部を出ると、室蘭線経由の北斗や貨物列車も通る動脈の区間となります。進行方向左側には内浦湾を望むことが出来ました。山から一気に海の風景に様変わりです。

 

 

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 前半に通った区間に入り、スピードも北斗と同じく120キロ近くまで上げて函館本線を南下していきます。新函館でおよそ半分の客が降りていきます。五稜郭車両所も右手に見えてきて、いよいよ函館も間近です。キハ281の解体が前半で見た時よりも進んでいました。

 

 5時間半かけて函館に到着。とても楽しむことが出来ました。ノスレも他の183系と同じく今年度で引退予定なので、ラストイヤーにして初乗車を叶えることが出来て本当によかったです。正直北海道のJTでいちばん好きだったので、喜びもひとしおです。

 さて、ダメ元で券売機を叩いたら指定席がご用意されたので、折り返しのニセコ号にも乗っちゃいます。

 

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 新函館を過ぎたところでは、新幹線の延伸区間の工事が行われています。仁山トンネルは既に上り方のポータルが出来てるようでした。

 

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 晴れていれば反対側に室蘭の街が見えていたはずです。しかし曲面を描いた大窓と天窓の組み合わせのおかげで、天気が悪くても景色にワクワク出来るのが観光列車のいいところですね。

 

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 函館から1時間半ほどで二度目となる長万部に到着。およそ7時間ノスレに乗り続けていたようです。思い出補正でプラレールでも欲しくなりますね。

 ほどなくして上り北斗も到着。これに乗って函館へ戻ります。ノスレとはここでお別れです。ありがとう!

 来た北斗は札幌方に901を組み込んだ編成。ファンも多く、また三連休最終日かつ台風の影響で飛行機が欠航していた影響なのか、自由席は立ちが出るほどの盛況ぶり。正直指定席をとっておくべきだったかもしれません。

 

 この旅最後の函館駅。折り返しの北斗が本当の最後の281系乗車です。一旦改札を出て土産と夕食となるやきとり弁当を買いに行きます。

 

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 駅前のハセストは10〜20分の待ち時間があるほどの盛況ぶり。そして目の前でにくが焼かれテロを喰らいます。

 

 時間もカツカツですが最後にもう一度車両を観察。281系もまさか試作車登場時のグレースカートとロゴを見ることが出来るとは思いませんでしたね。しっかり901号車に施してくれて嬉しい限りです。

 時間も迫ってるので最後のキハ281、短い区間ですが最後にもう一度楽しみます。

 

 新函館北斗までは短い旅路。到着すると上りの281系北斗とすれ違いました。半月後には全て置き換わっているとは考えられません。

 

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 側線にはコンテナがV19Cで統一された貨物列車が。帯広発熊タ行きの所謂「芋臨」ですね。ここで出会うとは。

 名残惜しいですが281系をお見送り。列になった室内灯が遠ざかり仁山越えをしていく姿に哀愁を感じました。

 

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 ここで5日間お世話になったラブホもここでお役御免。もう1日休みがあればもっと回れたんですがこればかりは致し方なし。新函館北斗の在来線コンコースにはキハ281系ラストランの装飾がされていました。この記事を執筆している土日にいよいよスーパー北斗として本当のラストランを迎えます。


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 見慣れた色の新幹線が来ていました。6日間過ごした北海道も一旦お別れです。

 

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 ハセガワストアのやきとり弁当、初めて食べましたがめちゃくちゃ美味しかったです。車内で食べるには匂いテロが過ぎるかなとも思いましたが、横の席に座った夫婦も同じことを考えていたので、開き直って美味しくいただきました。

 

 さて、この旅で1ヶ月後に控える#さっぽろ7への意欲がだいぶ湧いてきました。帰ってからはここ最近にしては珍しくプラレールをいじり倒す1ヶ月となるのでした。

 

 続く