四国旅行0日目〜1日目 2019.9.13-14


結論からいうと、昨年9月にバースデイきっぷを使って四国一周旅行してきました。

 

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行きは浜松町から夜行バスに乗る予定でしたが、同行者の砂川は遅延により渋谷から乗り込んできました。渋谷に停まらない便だったら詰んでましたね。#砂川トラブル

画像は浜松町のバスターミナルでトレーニングウェアを仕立ててるとこをスクショしたものです。たった1人の衣装を仕立てるのに数十分もかかってましたが、ただのフリーズだったらしく、再起動したら普通に出来てました。浜松町バスターミナルの待合室が中々えもい感じなので、興味がある方は赴いてみてください。

 

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何とか砂川と車内で合流し、最初の休憩所である足柄SAで下車。今回は徳島バスにお世話になりました。セレガで且つ一番後ろの席だったので、窓が途切れてて車窓は見にくかったですが、エクステリアデザインのためなら目を瞑ります。いや、瞑っていいのか…?

 

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宝塚辺りで目が覚め、明石海峡大橋を渡って本州にさよならした直後、淡路SAに入りました。淡路島初上陸です。この時点で30〜40分遅れてるらしくて割とピンチ。予定に間に合わなかったら間に合わなかったで何とかするしかないのでとりあえず徳島に着くまで待ちます。#砂川トラブル

 

 

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定刻より30分延くらいで徳島駅に着きました。次の列車までは10分は確保されたので一安心。切符買ったりしても多少時間はあったので、デレステAR起動して軽く1枚。1日目スタートです。

はーかわ

 

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時間はあるといいつつ時間はないので、徳島ではわちゃわちゃしてるうちに左の牟岐線海部行きに速攻で乗車。バスで着いてからあっという間にでしたが、ここから海部がとても長いです。

 

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2時間くらい掛かったものの、国鉄色のむろととすれ違った以外は特にイベントもなく海部に到着。途中から踏切が消えて分かりやすい鉄建公団区間になったのが面白かったですね。写真のトンネルは、海部名物の山が崩されてトンネルだけ残ったものです。世にも珍しい構造物ですね。山が先に崩されていたら、こうはならなかったでしょう。

 

海部からは、阿佐海岸鉄道に乗って2駅先の甲浦駅へ。甲浦は高知県ですが、高知側からは鉄道では辿り着けない中々の僻地です。といっても徳島側の鉄道も本数は多くないですが。

 

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甲浦で目に入った工事中の構造物。ご存知の方もいるかもしれませんが、阿佐海岸鉄道ではDMVを導入することになっており、その関連の工事と思われます。今春の改正で牟岐線との直通が無くなったみたいですが、DMVを見据えたものでしょうかね。

 

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甲浦で折り返し、2時間かけ再び徳島へ。海部からは案の定行きと同じ編成でした。

1日目午前中はダラダラ普通列車の旅でしたが、ここからバースデイきっぷの本領を発揮させていきます。

 

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高松まではうずしおで。狙ったとはいえ新型の2700系でテンション爆上がり。今まで振り子を効かせてる振り子車に乗ったことがなかったので、図らずとも人生初の振り子式車両乗車になりました。

 

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高松で多少乗り換え時間があったので、昼飯がてら名物の連絡船うどんを頂きました。所謂駅うどんになりますが、本場なだけあってい美味しいです。コシがある。

 

ここからはいしづちに乗車。GTOサイリスタ素子のインバータ制御の音や、宇多津での連結、130キロ走行、振り子等々を楽しみつつ、伊予西条までワープします。

 

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西条では、まず北館のDF50と0系の頭を観察。ここを象徴する並びって感じです。見れてよかった。DF50の機器室を覗くとMMBMがあったり、下廻りがELだったり、でも他のELと比べて車輪径が小さかったりと、時代は違えど同じ電気式のDF200と似たものを感じました。

 

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南館に移動し、まずは屋外の2代目フリーゲージトレインを観察。軸箱支持方式はお馴染み軸梁式ですが、軸箱周辺はかなりゴツゴツしてます。ヨーダンパが片側2本並列で付いてる点はE3などと共通ですが、目玉の軌間可変機構だったり、各センサー類が多い関係で新在直通車よりも台車が結構ごちゃごちゃしてます。気になる方は実際に見に行ってじっくり観察してみてください。

 

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屋内の保存車も中々です。みんな大好きキハ65や、DE10の1号機、岩見沢のC57といった車両から、各種信号機の展示まであります。行きたくなったら是非行ってみてください。四国は安い切符が多いので行くとき行くなら行くべき。

 

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西条から松山までは8600系のしおかぜ・いしづちで移動。未来的な音がすると思って調べたら、全密閉の6極モーターでした。松山についてしばらくすると、同じ線路に宇和海が入ってきて、早速名物の特急縦列停車を見ることができました。2000系より奥の方に特急色のEF65がいて微妙な気持ちになりました。ちなみに2020年3月のダイヤ改正により、松山貨物駅が新たに開業するため、現在の貨物取扱ホーム並びに松山駅での入換は廃止となるようです。見たい方はお早めに。

 

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松山駅から伊予鉄の軌道線に乗り、道後温泉へ向かいます。道後温泉駅前には、坊っちゃん列車が静態保存されてるかと思いきや、運用の間合いに専用の引き込み線に入り展示しているようです。とりあえず旅館へのチェックインを済ますべく徒歩で旅館へ向かいます。

 

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チェックインの際、旅館の人に夕飯と入浴を温泉方面で済ます旨を伝えると、道後温泉周辺まで車で送ってくださいました。ありがとうございました。

道後温泉本館は大規模修復中でカバーがかけられていました。写真の建物はよく覚えてませんが、本館の近くであることは確かです。

まずは飯を探してふらつきます。自分のワガママにより鯛めしを食べることにし、店を探します。

 

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とはいっても、ほぼ店は決まっています。以前松山空港のかどやで食べた鯛めしのリベンジを果たしたかったので、かどやにしました。そこそこの時間並びましたが、この店は確実なのと、以前は風邪でまともに味わえなかったというのもあり、並んででも食べることにしました。

言い表すなら高級なTKG。特製のだしが詰まったつゆに卵をとき、それと鯛の刺身や海藻などを絡めてごはんと頂きます。

1食1500円オーバーですが、その価値はある美味さなので、松山や宇和島に来た際は必ず食べてください。宇和島の駅前にはかどやの本店があるみたいです。

 

温泉は、本館は改装中で規模が狭くなっていて大混雑だったので、どちらかというと地元の銭湯として利用されることの多い椿の湯で入浴しました。道後温泉は熱かったです。

 

入浴を済ませた後は、観光商店街的なところを散策。柑橘専門店的なところの柑橘系の香りが凄かったです。ずっといたくなるような香りでした。喜多見柚

とりあえずオレンジジュースとゆず酒を購入し、宿に戻ります。

 

続く

年末帰省1日目〜2日目 2019.12.27-28

旅の始まりは東京から。今回は北海道&東日本パスを使い実家に帰るついでに東北各地へ寄ってこうと思います。1日目となる27日はいつも通り仕事なので、仕事が終わり次第実家へ直行します。貯まってたJREポイントで予め取っておいたSuicaグリーン券で、グリーン車に乗って実家へ向かいます。といっても実家滞在は9時間。実質民宿です。

 

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翌28日は、始発でまず黒磯へ。黒磯では常磐線に乗り換え新白河まで向かいます。地上切替時代には1度だけ臨時列車で531に乗りましたが、構内直流化後の定期列車で乗るのは地味に初めてでした。

 

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新白河東北本線ではなく、別で買った切符で新幹線に乗ります。帰省ラッシュ初日と思われる日ですが、やまびこ291号の自由席はこの有様。みなさんも繁忙期の東北旅行にはやまびこ291号をご利用ください。

 

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車内で新白河駅で買った焼きそばパンと福島ソウルドリンクを頂きます。焼きそばパンの販売元はなんとイギリストーストで有名な青森の工藤パン。製造所もその系列と思われる油川パン工場でした。おそらく新白河工藤パンの製品の通常販売の南端かと思われます。(工藤パンのウワサ:東京のアンテナショップでは月1でイギリストーストを売ってるらしい)

 

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途中郡山で解体線にいるキハ40系列の姿がありました。以前東北大鉄研の運転会へ行く際、郡山に朝にはいた485系A1A2編成のクハが、その日の夜には跡形も無くなっていたことを思い出しました。この2両もほどなくして解体されるでしょう。

 

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新幹線移動は仙台まで。次の一ノ関行きまで30分弱あったので、バスを撮るなどして時間潰し。元名古屋市営のブルーリボンや、東武顔のキュービックワンステップスなど、仙台で見てみたかった車種が来て、時間は短いながらも満足して改札へ再入場しました。(画像準備中につき代用。この方を知りたかったら、まずは綾瀬穂乃香と検索し、アイドルマスターシンデレラガールズのゲームを始めて、4月に開催されるであろうシンデレラガールズ総選挙にて綾瀬穂乃香さんに投票しましょう。)

 

 

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仙台から701系で一ノ関へ。一ノ関では国際興業バス国鉄コンテナなどを見て暇潰し。ここでは短尺(7mじゃない方)のエルガミオが見れました。

 

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ここからは言わずもがな盛岡色の701系なわけですが、地味にこの色は初めて見ました。全然旅行に行ってなかったことがバレますね。

仙台地区の電車よりも飛ばす区間が多い印象を受けました。

 

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所変わって大宮駅東口。埼玉県なので国際興業バスがいますね。この日の埼玉は積雪がありました。ここからは京王バスのJPで八幡平方面へ向かいます。

 

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バスに1時間近く揺られて着いたのは八幡平市にある松尾鉱山資料館。今回の目的の1つです。50年前までこの近くの山の上に、雲上の楽園とも云われた一大文化圏があったことを今に伝える資料館です。館内は基本撮影禁止なので写真はありませんが、松尾鉱山にまつわる資料が盛り沢山でした。また、職員の方がとてもわかりやすく説明してくださいました。八幡平の観光の際にはみなさんも一度と言わず何度でも訪れてみてください。

ちなみにこの日は、大更駅周辺で、自分に先行して八幡平方面へ行っていた砂川と、花輪線に乗っていたサロハと自分の同い年3人がニアミスするという珍事が起こりました。3人が別々の行程で旅をしているのに大更の地でニアミスするのは今後ないと思います。ちなみに砂川とはこの日の夜に合流する予定です。

 

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松尾鉱山資料館には、松尾鉱業鉄道で活躍していたELと、鉱山関係の屋外展示があります。ちなみに松尾鉱業鉄道で活躍したELのうち2両は、秩父鉄道に譲渡され、うち1両は今でも活躍しています。更にいうと秩父鉄道のELの標準色は、松尾鉱業鉄道のELの最末期のカラーらしいです。秩父鉄道が青と白帯の塗色を気に入ったようで、今に至るまであの色を採用しているようです。初めて知る人はだいぶ驚くと思います。

 

 

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秘湯松川温泉へ向かうべく、今度は京王バスのHRに乗り、まずは八幡平マウンテンホテルへ。ここで本来なら冬季限定のボンネットバスに乗り換えるはずでしたが、ドアの故障により代走のエルガミオに乗ります。先行していた砂川よりこの情報は得ていたので、そこまでの落胆はありませんでしたが、再履修リストにぶち込まれました。マウンテンホテルまでのバスにはなかったタイヤチェーンが装着されており、これから雪深い道を往くことを実感。上の写真のような道なので、冬季は4輪駆動のボンネットバスが活躍するらしいですが、結果から言うとエルガミオのような車でも頑張って走ってました。流石にドキドキしましたが。

 

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やってきたのは松楓荘(しょうふうそう)。松川温泉の3つある温泉宿のうちの1つです。どの宿も近くにバス停があり、徒歩アクセスが出来ます。松川温泉には、この日の午前に訪れた砂川の他に、2週間前にやはさんが訪れていますが、やはさんは松川荘、砂川は峡雲荘、そして自分が松楓荘と、3人とも意図せず別々の温泉宿にて入浴していることを後から知りました。

時間が限られた中での入浴でしたので、露天風呂のみ入りましたが、絵に描いたような雪の中の露天風呂って感じで、かつ泉質も白く濁った硫黄泉で、短時間では勿体ないものでした。ボンネットバスのリベンジも含め、次回は泊まりで訪れたいです。ちなみに露天風呂は混浴なので、気にする人は注意が必要です。自分が入った時は日系と欧米系の外人の男女3人のみでした。こんな山奥の秘湯もインバウンド需要があるんだなぁと時代を感じました。

 

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露天風呂RTAの後、引換券でヤクルトを頂いて無事バスの時間前にバス停に着くことに成功。行きのバスが10分ほど遅れた割には頑張った方だと思います。除雪された雪がバス停の時刻表を隠していますが、事前に調べた時刻で合っているようで一安心。同じく松楓荘で入浴した方とバスに乗りました。県内の方で、八幡平マウンテンホテルまでは自家用車で来たそうですが、雲行きから山の上は大雪と判断したため、ボンネットバス区間はバスを使ったそう。

 

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1時間半かかって盛岡駅に戻ってきました。定刻ならそこまで待たずに八戸行きの電車に乗り継げましたが、20分近く遅れたため1時間後の八戸行きに乗ることに。夕飯を済ますべく、駅を歩いていたら、1階の二八そばの店にこんな張り紙が。リーズナブルな価格で二八そばを味わえるので、迷わずここにしました。普通に次回来る時にも盛岡駅での食事スポットとして使えたことが考えられるだけに、閉業は悲しいです。

 

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名物南部せんべいを2枚買った後、IGRいわて銀河鉄道の電車に乗車し、八戸へ。雪が多く着いており、いよいよ冬の北東北に来たなという実感がわきました。5ヶ月振りとなる八戸では、2台だけバスを撮って、青い森701系の車内にいた砂川と合流。一路青森を目指します。

 

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青森に着いたのは23時近く。八戸と同じく5ヶ月振りですが、夜の青森駅が見せる表情はまた別の何かを感じさせました。

 

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着いて早速名物のりんご自販機であおもりんごジュースを購入。首都圏のJR各駅でも買えるシリーズですが、各種をブレンドしたこの"青森りんご"は、青森近辺以外では見かけなかったので、こちらを購入しました。

 

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「夜の青森を散策したい」という自分のワガママにより、ホテルのチェックインを済ませた後、荷物を軽くして夜の青森へ繰り出します。

どうやら雪が積もったばかりらしく、まだ圧縮はされてないフワフワな雪でした。八甲田丸も昼間とはまた違った趣です。

 

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八甲田丸の後は、アーケード街を散策。流石に人の気配はほぼありませんでしたが、しんしんと降る雪と、静まり返ったアーケード街とが、いかにも北国の夜という感じでした。

何よりよかったのが青森駅舎。真夜中の北の玄関口のイメージそのものでした。緑色に光る「あおもり駅」がいい味を出してます。この駅舎も今年(=2020年)に建て替えられてしまうということが残念です。最後の冬になるんですかね?

駅舎の時計を見てわかる通り日付を回っていたので、駅前のコンビニで軽く買い物をしてから再びホテルへ戻りました。

 

続く

四国旅行-6日目(砂川トラベル原宿タピ会編) 2019.9.7

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旅行を1週間後に控えた土曜のことです。砂川は関西、らいぷらは東北に旅行に行っていたので、こうすけと「2人して旅行してるからうちらだけでタピ会やらん?」という話になり、タピオカとついでに町歩きも兼ねて原宿に行ってきました。とはいいつつ割と色んなとこに展開してるGong cha(ゴンチャ)でタピ会を開き、原宿の意味あったかな?と思いがちですが、後日大宮店を覗いたらだいぶ並んでたので、逆に原宿で正解だったかもしれません。

こうすけのオススメでハニーミルクティーを注文。普通に美味しくてリピーターになりそうですが、陰キャネクラオタクの自分だと1人で店に入る勇気がないので結局まだリピートしに行けてません。今回の企画自体タピオカを久々に食べたいけど流行り始めてからオタク1人でタピるのは肩身があまりに狭過ぎるからという理由です。

 

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その後一蘭で昼飯。何だかんだ初一蘭でした。名物のトイレットペーパーを見たら席が取られてたので悲しくなりましたが、完食はしていたのでセーフ。一時退席ボタンの意味とは。理由を探るため、我々はタピオカランド跡地へ向かった…

 

(写真なし)

跡地かと思ったらまだタピオカランドは存在してました。あまりに過疎過ぎて田舎の新しい公民館かと思いました。以上。マジレスすると貸しスペースの一角でタピオカランドが設営されてる感じでした。プラレールひろばin原宿を開催するならここで決まりでしょう。

 

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次はアパレルショップや古着屋を巡りつつ名物の外人の客引きをカットしながら竹下通りを踏破。踏破って言い方がまずオタクなので、一生オタクは卒業出来ないでしょう。

 

 

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有意義な時間を過ごした後は、駅に向かい解散。帰りがてら秋葉に寄り、ガシャ(物理)で無事はーちゃんさんをget。凪と柚は足尾銅山土産としてらぷいらさんから貰ってたのでとりあえずノルマ達成。結局オタクに回帰したので、もうウェイにはなれません。配布終了シールの位置のせいで珠美殿がR15指定くらいになってました。

四国旅行の前段の原宿も行けたことなのであとはひらすら労働するのみです。

 

選挙ポスター掲示板

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選挙関係の情景ってあったら面白そうだけど、政治的なのはちょっと…て思ってる人も多いと思います。思ってなくても多いってことにしておきます。

そこで、丁度シンデレラガールズ総選挙の期間中ということもあり、知ってる限り各P(プラレーラー)の担当若しくは推しアイドルをPRする掲示板を作れば情景にもなって一石二鳥なのでは?と思い、実家帰省中に製作決定。

 

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しかし、実家にいるとなると、GIMPで画像編集が出来ないし、出来たとして編集に時間が掛かるし…と思いきや、モバゲーのシンデレラの方で、壁紙メーカーなる選挙期間中限定の特設ページが。どうやらブラウザ内の画像編集ソフト的なものみたいですが、作例が既に選挙ポスターっぽさ全開です。これを使わない手はありません。次の日には予定が控えてるので、寝ながら選挙ポスターの画像を作っていきます。ソシャゲでプラレール/トミカタウンの情景の画像データを作る事例は初めてだと思います。

 

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翌日は運転会から抜け出してきたプラレーラーを拾いつつ保存車を見に行ったりして東京に帰り、仕上げの編集をGIMPで行い、コンテナ車の側面をカットしたプラ板の余りに印刷した掲示板を貼り付けます。

 

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プラ棒とプラ板を使い足を作っていきますが、途中で面倒くさくなったので、2個目は掲示板にプラ棒を斜めにつけ、立て掛ける方式としましたが、夜遅くということもあり更に面倒くさくなったので、3つ目はワム車の車体を接合してそれに貼り付けました。選挙期間が終わっても倉庫として情景に活用出来るので、環境にも配慮しています。

 

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線路沿いの駐車場脇に立つ掲示板の裏にチラッと見えるダルマ。実際になかったとしてもどこかにありそうな風景です。

 

E257系2000番台 NA-09編成仕様

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即席ネタで製品を塗り替えて作った3両編成を長くしました。

 

大宮にて

 

ライトは製品の顔を正面から撮った画像を基にGIMPで編集、ロゴも同じくGIMPで作成しました。

車体塗装はクレオスのGXクールホワイト、ウイノーブラック(窓含む)、屋根と床下は軍艦色(2)、前面帯は青竹色です。

 

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貫通顔側

製品が元々出来が良いので、実車と同じように塗装を変えたら同じ雰囲気が出てるのが好きです(自画自賛)

つい先日側面にも青の塗装が加えられているNA-03編成が出場しましたが、これは実車が塗り替わるまでそのままにしとこうと思います。よって未完成です。

 

2020.7.8追記

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 現在他の中間車についても製作中です。その中から特徴的な窓配置のサロE257-2000(←サロハE257-0)の加工中の写真を。製品の中間車をベースに、側面はドアを左右で入れ替えた上で写真の位置に配置、小窓はカッティングマシンで0.3mmプラ板から切り出したものを、ポケモントレインをキハ150にする際に発生した側面の上に貼り付けた上で車体側面に埋め込んでいます。

 

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 写真に写ってる車両は現時点で白塗装まで終わっていますが、モハの複製が上手くいかず、モハのみ作業が停滞しています。実車の塗装が追加される前に9両にはしたいですね。ラジオアンテナを取り忘れてる車両がありますが、屋根はグレーで塗ろうと考えてるのでまあ何とかなるでしょう。

 中ほどの2両はまた別の編成の車両です。

 

2020.8.17追記

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 製作していた中間車のうちT車2両(サハE257-2012,サロE257-2012)がお盆期間中の新やは邸でのBD鑑賞会並びに調理実習にてほぼ完成状態になりました。

 サロE257の加工内容は前述の通り、サハE257は製品の中間車のパンタとラジオアンテナを撤去し、実車と位置が逆で実質エラーとなっている製品のドア横のモールド(ドアエンジン点検蓋?)を埋め、反対側に新たに筋彫りしてモールドを追加しました。

 苦労の割にサロの特徴的な窓配置があまり目立たなくてちょっと悲しくなりました。使用塗料ですが、ダークグレー部分を軍艦色(2)からクレオスの暗灰色2705(N4)に変更しています。

 

砂川トラベル道東征伐編 1日目 2018.10.29

 

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旅の始まりは札幌駅から。今回は、やは・砂川・青流の3人での1泊2日の旅です。

砂川トラベルで宿泊が絡むのは甲州長野編以来2回目となりますが、僕は不参加なので、詳細は主催かっこわらいのブログへどうぞ。→

砂川トラベル甲州長野編その1 ( 鉄道、列車 ) - 砂川鉄道広報課 - Yahoo!ブログ

ちなみに道東を攻めることが決まっていたのは約1ヶ月前(出発日の10月29日基準)。主目的である太平洋石炭販売輸送の運炭列車を見に行くこと以外は、どこを巡るか、どこで泊まるか前日まで決まっておらず、移動手段も当初は札幌からレンタカーのはずが、峠の積雪が予想されることから急遽釧路までは鉄路で向かうことに。宿や列車、レンタカーの予約等々は、プラレールひろばinさっぽろの終了後に3人で分担して行うという駆け込みっぷり。前日予約でもえきねっとのおかげでスーパーおおぞらの指定席料金が4割引きだったのは驚き。お先にトクだ値じゃなくても割引率高いもんなんですね。

 

 

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 予習したり駄弁ったり鼻血が出たり寝たりキハ283を楽しんでるうちに釧路に到着。なかなかいい感じの駅だと思います。

 

 

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雄別鉄道はお乗り換えです。塞がれてはいるものの地下道はそのままです。

 

※画像なし

 まずは車を借ります。今回借りるのはカローラアクシオ君。2日間お世話になります。

 

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既に時間がカツいので車を借りたらすぐ飯屋に向かいます。昼食は帯広を中心に展開してるインデアンのカレーを頂きます。

 飯の後釧路駅で記念入場券を回収していざ出発。少し車を走らせるとホビーオフが見えてしまったので寄りましたがプラレは不作。バスコレが割と豊富だったので数台購入。

 

 

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雄別鉄道の廃線を秒で観光してから釧路湿原の脇っちょを通過して鶴井村営軌道の廃線を辿ります。ちょっとでも制限速度を超えるとナビが指摘してくれるやさしい仕様でした(?)

 

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約1時間車を走らせて到着したのは鶴居村ふるさと情報館みなくる。ここには簡易軌道を走っていたDLと自走式客車が保存されています。2両とも桑園にあった泰和車輛工業で製造された道産子車両です。

 

 

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鶴居の簡易軌道の車両を見た後は、再び車を走らせ次の目的地へ向かいます。いかにも北海道的な風景が広がっていて感動。

 

 

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鶴居から約1時間ほどで今度は標津線西春別駅跡にある別海町鉄道記念公園に到着。ここには樺太D51、ヨ3500、キ100、キハ22が保存されています。国内の樺太D51はここの27以外では、旧富内線振内駅跡に25のみとのこと。他にも4両日本に帰ったみたいですが解体されて現存していません。

 

 

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D51は連結器が向こうの仕様になっているので、日本の柴田式自連とは連結ができませんが、遠目でヨと連結してるように見える距離まで間隔が詰められてます。ていうか連結器同士が接触してます(

キハ22はシートが被せられていて全貌が拝めず。再履修案件ですね。

駅自体は廃止されてますが、この辺の地名や郵便局には西春別駅前の名前が残っています。

 

さて次の目的地へ急ぎます。割と日没前に着けるか怪しくなってきたので、安全に急いでパイロット国道をスペシャルログインボーナスの方角へ進みます。

 

 

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40分くらいで次の目的地でありこの日の本命、旧標津線厚床支線の奥行臼駅に到着。駅舎がそのまま残されていますが、それだけではありません。

 

 

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構内数百mに渡って線路が廃止当時のまま残されています。今にもキハがやってきそうです。ちなみにここには標津線の他、別海村営軌道という簡易軌道の終着駅でもありました。

 

 

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ちょっと南西には簡易軌道の車両が保存されています。ここにも自走式客車がいますが、ここのは釧路製作所製。裏のDLはお馴染み加藤製。貨車はミルクゴンドラ車とよばれるもので、各農家から集乳缶を載せて上風連の集乳工場へ運んでいたそう。

 

 

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車両が保存されている場所自体が廃線跡で、ここには転車台の跡や、車庫、クレーン荷役装置の跡も残っています。

 

もう一回標津線奥行臼駅に戻るとやはさん主催のプラレールひろばinおくゆきうすが開催されていました。おそらく日本最東端のプラレ運転会です。設営から片付けまで秒でした。

 

奥行臼を後にして、厚床へ向かいます。トイレ休憩も兼ねてセブンに入場。コンビニ自体少ない上にこの辺でセブンはレアらしいです。トイレと缶ガラナ補給を済ませます。

 

 

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根釧国道を西へ向かって着いたのは茶内駅付近のふるさと公園にある浜中町営軌道の8tDL。奥行臼の自走客車と同じ釧路製作所製です。

 

後ろの台車はかつて自走客車が履いていたもの。かつてはここにも自走客車がいましたが、車体は解体されて現存しません。

 

ひとまず今日はここまで。とはいっても釧路までは70キロ弱あります。再び根釧国道を走っていると、駅にヨンマルが停まっているじゃありませんか。花咲線は所定キハ54なので40はそこそこレアだそう。

 その後厚岸の道の駅で土産を買おうとするもまさかの定休日で撃沈。結局数十キロに渡って40と並走することになりました。

 

そろそろトイレに行きたくなったものの、付近のコンビニは0。釧路まで我慢するかーと思ったら、やはさんから「あのヨンマル乗ればいいんじゃね?」という案が出ます。

尾幌で乗れそうかと思ったものの、線路が国道に対してインカーブになった地点で追い着かれ間に合わず。次に国道と花咲線が接近するのは別保なので、そこまで我慢します。

 

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列車の8分ちょい前くらいに別保駅に到着。限界だったのと周りが真っ暗だったのもあってその辺の茂みで用を足します。ほどなくして40が来たのですかさず乗車。10分ちょいですが初乗車の北の40を楽しみます。

ローカル線の駅で車から降ろされて列車に乗り込むのは今年(2018年)に入って実は2回目。記事は出してませんが砂川トラベル渡道失敗撤収編で磐越東線赤井駅から乗ってました。

 

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釧路に着くと、54に首都圏色の40に283という個人的北海道っぽいよさそう並びが展開されてました。タラコの方はトリプルセブンこと777。こちらも花咲線運用でした。

 

 

※画像準備中

この後カローラに回収してもらえるはずが、やけに遅いので駅前で適当にバスを撮ります。元都営のU-MPが普通に動いててちょっと感動。そこそこの台数いるみたいでさすが北海道です。

 

20分くらい待ったらバスターミナルの向かいにいると電話があり、1時間ぶりくらいに再会。なんでも2人もよさそうなトイレ(ホビーオフ)に寄っていたとのこと。プラレはそこそこ、何故かスーパーレールが充実していたらしいです。再びホビーオフへ行き、なゆほが欲しい物と俺が欲しい新幹線アニバーサリーセットを購入。文字通り財布に無慈悲になったので、所持金がピンチに。

 

 

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ホテルにチェックインした後は、スパカツで有名な泉屋の本店で名物スパカツを頂きました。並でも結構ボリュームがあって胃袋を満たすには丁度いい量でした。ここで翌日のオホーツクの切符をえきねっとで予約しますが、砂川は砂川で降りるのに3人とも札幌までで予約してしまう手違いが発生。と思い込んでいたんですが翌日さらなる事実が発覚します。詳しくは2日目の記事で。

 

 

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ホテルに戻る途中で見つけたアトレ。一瞬「あのアトレか?」って思いましたが無関係の模様。居酒屋とかキャバクラが入るテナントっぽいです。

 

ホテルでは各自の部屋に戻り今日は終了。運転会までの疲れがあり秒で寝ました。1日目は比較的何もありませんでした。翌日はカットしますの連続でしたが、書きかけの記事を見て最早何をカットしたのか覚えてないので取り敢えず行ったとこだけ書いてこうと思います。

砂川トラベル 高尾登山編 2018.11.25

 

今後のトラベルであり得る悪路踏破の訓練を兼ねて、高尾山に登ってきました。

 

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旅の始まりは高尾山口駅から。9時半集合にした張本人が遅れましたが、地下鉄区間から乗ってきた電車で山奥まで来たことによる興奮による遅延です。申し訳ございませんでした。

 

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遅れたことにより何故かテキーラ一気飲みを要求され納得がいきません。

高尾山口の駅舎は2015年竣工で、かの有名な隈研吾によるデザインだそう。地元にも隈研吾作品があるので、作風を知ってれば、建築詳しくない自分みたいな人でも設計者が何となくわかる不思議。

 

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ケーブルカーの清滝駅はご覧のような盛況ぶり。この建物も割と歴史があるみたいです。

なお行きは高尾山で最もハードといわれる稲荷山コースで行くので、ケーブルカーは帰りのお楽しみとします。

このとき「えっガチ登山道やんけ」の声が挙がりますが、下調べした感じでは、他ルートは遊歩道なので、予定通り(?)稲荷山コースで登ります。

 

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中級向けといわれる稲荷山コースも、初っ端はこの混雑でした。見ての通り周りの人はそれなりの服装と装備です。自分はMA1ジャケットだったので、相応に周りに馴染む服装だったと思います(超個人的主観)が、若干名登山に相応しくない装備で来てしまったと自負するメンバーがいました。4人とも運動靴とリュックだったのでまあ大丈夫だろうと判断しますが、結果からいうと大丈夫でした。

登り始めからこんな感じの階段続きで、ロクに準備運動もしなかった(阿保)ので少し股関節に痛みが現れます。らいぷらも秒でバテてたので、一時身体の老朽化が懸念されました。

 

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階段以外のところは木の根が道の真ん中に突き出てたり、中々登山道らしい感じでした。中学の遠足の山登りを思い出します。

 

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登り始めて40分弱でしょうか、稲荷山展望台に到着。ていうかここまでそんなに時間が掛かってたことに記事を執筆中に驚きました。割とここまでの記憶があんまりないですが、気づいたら股関節の痛みは消えてました。らいぷらもピンピンしてたので、多分準備運動不足だったと思います。登山前の準備運動はしっかり行いましょう。

ここで糖分と水分を補給。しかしこうすけ君が飲料を持参してないことが発覚。先が思いやられますが、結果からいうと大丈夫でした。

 

 

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稲荷山展望台を出発してからほどなくして、高圧的な倒木と遭遇。この後には、路面から1mくらいの高さに横たわる倒木もあり、上から通るか下から通るかの選択を迫られたので、横から通ろうとするも、人生の危機が迫るのはよくないので無難に下から突破しました。

 

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6号路が合流した直後から、かなり長く急な階段が現れます。時期が時期なので紅葉が綺麗でしたが、反面連続する階段に体力が一気に奪われる感じがしました。

流石に一旦止まろうということで、ちょっとした平場で小休止しますが、既に視界に山頂と思わしき広場を捉えているとわかった瞬間、こうすけ考案のビリはテキーラ一気飲みという即席謎ルールの下ヒルクライムレースが敢行されました。

 

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結果らいぷらがビリでしたが、テキーラを買う金が勿体ない(推測)ので結局一気飲みイベントが開催されることはありませんでした。当然の結果です。

というわけで山頂に到着。正確にはこの写真を撮った場所は山頂ではないですが、人がいっぱいいて数段登れば山頂のしるしがあるので実質山頂だと思います。見ての通り富士山が見えますね。この後暇なのであれの麓を走ってる電車乗り行こうという提案がありましたがめんどくさいので即却下されました。

 

 

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特にすることもなかったので、山頂を少しぶらついた後は下山の方向に。復路は1号路を下り、途中からケーブルカーでショートカットしようと考え、まずは来た道とは違う舗装された登山道を下ります。

 

 

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途中中々いい感じの紅葉もあったり、季節感も感じることが出来ました。

 

 

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途中男坂を下るか女坂を下るかで議論するも、主催の女々しさにより女坂を下ることに。とはいっても階段かスロープ的な道の2択なので正直どっちでも変わらなかったと思います。

ケーブルカーの駅に着くも、切符か入場かわかりませんが待機列がえぐかったので、少し話し合った後あえなくケーブルカーはパスすることに。1号路を少し下ったとこにあるエコーリフトも案に入れてましたが、こちらも何やら整理券番号云々の放送をしてたのと、待ちと思わしき全人類が集結してたので、もういっそこのまま下るかということで、1号路を高尾山口駅までそのまま徒歩で下ることにしました。結果からいうと徒歩というより高尾ダウンヒルレースだったと思います。

 

 

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神社や紅葉を楽しみつつ秒で下山しました。薬王院から1200秒程度かかりましたが、案内には40分とあったので、おおよそ2倍のペースで下ったこととなります。

 

 

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場所が飛んでここは八王子市内の廃墟。元を辿れば、かつて関東にチェーン展開していたスーパーの忠実屋としてオープンした店舗で、ダイエーに吸収合併、その後閉店したものです。

 

下山した後は特に予定が決まっておらず、とりあえず八王子へ向かうことにしましたが、北本勢2人が忠実屋巡りしたいというので、日高屋で飯を食った後にバスで現地付近まで向かいました。股引を脱ぐために入場した高尾駅のトイレで水が溢れ出してビビりましたが、用を足す直前だったのでセーフ。

 

1982年開業の店舗で、単なるスーパーとは思えぬガラス張りのスペースがあったりと、バブリーな建築でした。

 

 

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その後再び駅付近まで戻ります。建物に八王子の歴史のパネル展示的なのがありました。八王子が誇る2両も牽引出来る最新鋭のDLの写真がありました。

こうすけ君がバス停の直前でヤバい物を見つけたというので目的の場所へ行くと、通って来た道を曲がったところに、営業してるか怪しい小さな電気屋が。そこに年式の古そうな室外機がほぼ新品の状態であったのですが、中に人がいたので聞いてみると、塾や学校などの電化製品の点検、修理をしているとのこと。あんまり綺麗だったので、こうすけ君は売り物とか処分品だったら買おうか検討していたようです。

 

 

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関東大震災、戦中の空襲を生き残った建物。明治20年に建てられた雑貨店なんだそう。

 

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そして来たのはグルメシティ八幡町店。この建物が忠実屋1号店とのこと。1954年開店なので中々歴史ある建物だと思います。※追記:現在の建物は1974年建築だそうです。また、グルメシティ八幡町は2019年2月28日に閉店することが決まっています。訪問したい方はお早めに…。

それとは関係ないですが、この店舗でちょっと面白かったのが、トイレが店のバックヤード的な所(スーパーによくある手押し車のままでも開く観音扉の向こう側)を通った奥にあるところです。多分そこ入ったの小2の時にスーパーに社会科見学に行った以来ですね。超どうでもいい情報ですが、その後そのスーパーは潰れ、暫くしてよくわからん印刷業者になってます。

 

折角なので店に金を落とすかということで、買い物をしようとしたところ、タイミングよく北海道フェア的なのをやってたので、北海道150年記念のコアップガラナを購入。

 

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店を探しに駅周辺を徘徊します。南口に立体自転車格納庫のゲートがあって、八王子って先進国だなと思いましたが、周辺の人の少なさによって幻滅しました。

 

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結局夕食は昼に食べた日高屋の真横にあるサイゼで済ますことに。グラスワインが試しやすい価格なので、めでたく砂川トラベル飲酒編となりました。