寝坊せずに起きられたので、浴衣から着替えてホテルを出発し函館駅へ直行。はこだてライナー初乗車もここで果たします。
五稜郭では上り線からは見えにくかった800の群れが見えました。
新函館北斗で駅弁を買って新幹線に乗り換え。流石にU1来ねえべwとか思ってたらまたU1が来ました。往復ともこれのお世話になるとは思いませんでした。
客も少なかったので光らせてみました。自分だけかと思ったら他の客が新聞紙読むのにこれ光らせてました。先行車特有の装備が一般の人に正しい使い方をされてるとちょっとエモくなりますね。
奥羽線に乗り継いで青森へ帰ってきました。奥羽線の出発反応標識が福島方になってて感動。知らない人が見たら東京と福島った同じ方向やろって感じで困惑しそうですが。
まだ見てなかったこうげんのえき風味のある西口駅舎も見てきました。こちらは思ったより工事が進んでて全貌が拝めないのが残念。夏に見とくべきでした。
ちょっと歩き回ったりTrinity Fieldもとい観光物産館アスパムを散策した後は、昼飯に味噌バター牛乳ラーメンを頂きました。有名なB級グルメだけあってだいぶ並びました。海峡ラーメンと迷いましたが、海峡ラーメンを提供してる海峡ラーメンの店舗は駅から離れてるということを聞き、こちらにしました。
駅北側にある車掌車と控車もチラ見してきました。
見慣れた(?)青森駅前の街並みに別れを告げ、駅に入場します。ホームには連絡船への通路の方向を示す表記が残っていました。
ここからは帰路につくわけですが、今回は一度やってみたかった奥羽本線経由でやってみたいと思います。
弘前では多少時間があったので改札外へ。とはいっても駅の売店をチラ見したくらいしかしてません。あとはくそでか林檎の前で記念写真くらい。忍は津軽出身説が有力なので、弘前のりんごは違う気もしますがそこは気にしないでください。
※画像準備中
雪の大鰐線。大鰐線自体エモの塊みたいなもんですが、雪の中を走る大鰐線も一度乗ってみたいもんです。夏は夏で収穫前のりんごが実る中をゴトゴト地下鉄電車が走るのでそれもいいんですがね。そういう意味ではりんごの時期に来てみたい気持ちもあります。
701に揺られること3時間くらいでしょうか。秋田に到着。もう薄暗くなってます。
秋田名物の明らかにしらかみ青池時代からあるであろうクルージングトレインの形をしたジオラマの箱も記録。
秋田で見たかったのがこれ。キハ40の銘板ですが、JR化直後に貨物会社に委託して冷房改造をしていたらしく、JR貨物大宮車両所の銘板が付いています。旅客の車に貨物の銘板がある何ともシュールな光景に目がいきがちですが、機関車の改造は改造銘板がつかないケースが多いため、大宮車両所の銘板自体もレアなものかと思われます。
奥羽本線を更に乗り進め大曲へ。写真の標準軌の701は結局乗りませんでした。
19時頃に横手に到着。今日はこれ以上南下はしないので、とりあえず駅前の居酒屋的なとこで飯だけ食べておきます。横手といえば焼きそばですね。普通に美味しかったですが、美味しい食べ方で食べてなかったみたいなので再履修です。
さてここから風呂に入りにいこうと思い、北上線に乗ります。わかる人はもうおわかりですね。
何だかんだキハ100は初めて乗りました。北上線ですが、大船渡線のラッピングがしてありました。反対から来たのも同じ感じなので、これがデフォルトでしょうか。
というわけでほっとゆだ駅に到着。このタイミングで岩手県に再上陸する謎っぷり。そして肝心の温泉は最終入場時間を過ぎており閉まっていたという謎っぷり。何をしに来たのかわからなくなりました。おまけに雨も本降りなので駅から出ることも出来ず。北東パスなので交通費は気にしないとはいえ、何しに30分かけてほっとゆだに来たのかわからなくなり、ひとり駅で虚無になりました。
結局何もせずほっとゆだを離れ、再び横手へ。駅近の温泉もタイムオーバーだったので、そのまま快活入場します。横手の快活は西口すぐの場所という神立地な上に半分以上鍵付き個室なので、実質高級旅館です。シャワーを浴びたらとりあえず翌日に備えて寝ます。
次こそはほっとゆだで温泉に入りたいです。
続く