暁ツアーズ&砂川トラベル合同企画シーズンⅡ2日目(かこほたワンステップス旅行7日目)

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 短い実家滞在時間を惜しみつつ祖父に駅まで送ってもらいます。写真は今年6月辺りから実家にやってきた子猫2匹。実家に帰る度大きくなってて育ち盛りです。

 

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 祖父に駅まで送ってもらい、205系に乗り通学してた時代を思い出しつつ小山まで宇都宮線を南下します。

 

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 小山からは211系で久々の両毛線を西へ。211系の方も中3までの地元の主力だったので懐かしさもありましたが、両毛線といえば115がガッシャンガッシャンいいながら栃木側の区間を走ってたイメージだったので、ちょっと寂しい感じもします。あと知らない駅も出来てました。

 

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 足利に到着。まだハイエース組が来てないので、以前(五号機と六郷と来た時)にも見た60を観察したり足利市のコミュバスを撮りながら時間潰そうとしたら、新ローザの後ろからハイエースが登場。無事に合流できました。バス撮ってたら急に目の前に裏から来たハイエースが止まって人が出てきたので最初北関東のD●Nが喧嘩しにきたのかと思い怖い思いをしました。

 

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 みんなで60を観察しつつ、砂川と自分は観光マスクのHRを撮影。この個体は2016年頃に登場して以来記録したかったので、撮れて満足。9mの観光マスクのHRは東急コーチや南海が知られていますが、南海は固定窓、東急コーチとは内装が異なるので、出処は未だにはっきりしていないようです。メーカーのデモカーとの噂もありますがはたして。

 

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 足利駅を後にしてハイエース大間々駅へ向かいます。大間々でトロッコ整理券とわ鐵1日フリー切符を買ったら0番線ホームへ向かい、トロッコわたらせ渓谷号に乗車。よくある国鉄の2面3線に貨物ホームがある感じの駅かと思いきや、トロッコ発着ホームが貨物ホームのような場所にあります。おそらく元々貨物用の引き込み線を転用したのでしょう。0番線という付番方法もそこからきているのではと思います。

 

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 最初に乗ったのはいちばん桐生寄りのスハフでしたが、乗降口がいちばん桐生寄りのスハフの1ヶ所のみなのと車販準備スペースの関係で若干人がいたので、もしかしたら間藤寄りのスハフは空いているのでは?という淡い期待を寄せて、ツアー客などで賑わっているトロッコ客車2両を抜けて機関車次位のスハフに移動すると、なんと乗客0人。比較的東京から近いところで12系をまるまる1両貸切状態で乗れて満足です。4人それぞれ思いのままに1ボックス占有します。

 

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 少しの間乗ってから昼食を考え始めますが、神戸(ごうど)で車販が降りるとのことなので、暁さんと砂川にいちばん後ろまで買いに行ってもらい、無事4つとも確保。自分の当初の希望はやまと豚弁当でしたが、品切れで結局トロッコ弁当に。しかしトロッコ弁当の方は1000円でかなりのボリュームと納得の味だったので大満足。こっちで正解でした。ボリュームが大きくて暁さんは舞茸の天ぷらの油が結構お腹にきていたようです。弁当も1人1ボックス座席を占有して頂きました。

 

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 足尾線は神戸から沢入(そうり)の大部分の区間を草木トンネルという長大トンネルの中を走りますが、これは草木ダム建設により線路を付け替えたことによるものです。この区間はほぼ全区間に渡って線路が付け替えられており、途中あった草木駅も今はダム湖の底になっています。

 その草木トンネルを通るしばらくの間、12系の車内が夜行列車のような雰囲気に。10分弱でしたが夜行の雰囲気も味わえて満足です。

 

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 渡良瀬川に沿って列車は進んでいき、いかにもって感じの平屋の集合住宅や鉱山施設が見えてくるとまもなく通洞です。通洞駅は足尾銅山観光などの観光施設の最寄駅なので、半分以上の乗客がここで降りていきます。我々も通洞で下車します。

 

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 通洞に到着後下車したら終点足尾へ向かう列車をお見送り。といっても足尾駅はここから1キロ弱の場所なのでかなり近いです。この日はあかがね色と呼ばれる客車と同じカラーのDE10 1537号機が牽引機でした。1500代の前期ナンバーなのにナンバーがプレート式だったり、3軸台車が後期型で採用されているDT141だったり不思議なカマです。真岡の2番違いの1535号機は前期型の特徴を残してるので、この差は一体何なのか気になります。

 

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※写真は9月1日に訪れた際に撮影

 徒歩で来たのは古河(ふるかわ)足尾歴史館。以前はNPOが運営していたそうですが、現在は古河機械金属が運営する足尾の歴史に関する資料が集まった博物館です。人によってはその中のあしおトロッコ館が運営するトロッコ関連の展示がメインだったりします。我々(主に砂川)がそうなのですが。

 足尾にはかつてフォードのエンジンのボンネットを流用したガソリン機関車が街中のナロー軌道を走り回っていたそうですが、それの再現で足尾歴史館敷地内のエンドレスにトロッコ列車を走らせています。この日の機関車は加藤4トンですが、当時の図面を基に1/1で制作し、エンジンも当時と同型のものを載せたフォードもいます。

 

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 見覚えのあるような緑色の機関車がシートの下からチラ見えしています。2日前に見た立山砂防軌道で活躍していたものです。前回来た時もシートを被った状態で、いつか動いてるのを見たいと思っていましたが、今回は2日前に現役の立山砂防を見られたのでよしとします。動態のものはここの他に成田ゆめ牧場にいます。

 他にも索道の搬器を手押しできる体験が出来たり、足尾銅山観光で活躍していたバッテリーカーを運転出来たりと、短いながらも中々濃い時間を過ごすことが出来ました。ナローへの関心が薄かった暁さんと和ちゃん、興味あるけど砂川比で明らか知識不足な自分でも楽しめました。

 

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 名残惜しいですが時間も押しているので足尾歴史館を後にし、徒歩で約1キロ先の足尾駅へ向かいます。途中襲撃に遭いかけましたが、線路沿いを歩くこと約10分で無事に到着。みんな大好きキハ35やタキ35000などの保存車をパパッと観察します。個人的に矢板駅で活躍していたスイッチャーが見たかったのですが、残念ながらシートが被さっていて姿を見ることは叶わず。他にも半キャブがいますが、シートが被せられていたのは矢板の個体だけでした。イベントを狙うしかないですが、今年度はコロナの影響で中止になってしまったので早くて来年ですね。残念。

 

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 発車時間も迫ってきたので、入換でホームに据え付けるのを待った後トロッコわたらせ渓谷号に乗車。12系の車内を観察していると、尾久所属時代の名残がありました。これであなたも12系貫通扉マスター(但し最終増備車限定)です。

 

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 往路は12系だったので復路はトロッコ客車に乗車。復路にも通洞からツアー客が来るようでテーブルに団体名の貼り紙がありましたが、それでも往路よりかは少なそうなのでよしとします。例の京王5000系を大改造したトロッコ客車です。

 

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 列車が通洞〜沢入の渡良瀬川沿いを走っていると、暁さんが「保津峡みたいやな」と一言。そういえば自分はこの4日前に嵯峨野トロッコに乗ったばかりだったので、言われてみると雰囲気がかなり嵯峨野トロッコに似てるなと感じました。写真の区間は特に保津峡の風景に近いものを感じます。あちらも機関車はDE10なので尚更です。

 

 

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 沢入駅での対向列車とジオコレ待合室Bの並び。往路で沢入駅の双方のホームにある待合室があまりにジオコレっぽかったので、それぞれ待合室A、Bと名付けていました。

 

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 沢入を出ると草木トンネルに突入。夜行列車感溢れてノスタルジーな12系の車内と打って変わってトロッコ車内はイルミネーションに彩られていました。

 トンネルを抜け神戸に着くと、レストラン清流の従業員さんによる立ち売りがやってきたので、醤油あいすを購入。一口目は何とも言えない感じの味でしたが、みたらし味と解釈すれば普通に美味しく感じました。自分はあまり「〜と思って」食べるのは原材料を気にしてしまい得意ではないのですが、これに関してはそもそもみたらしが醤油なので問題なく食べられました。醤油あいす、美味しいです。

 

 

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 背もたれが欲しかったので、後半は再び12系に移動し、発電エンジンの音を楽しみます。ただうるさいだけでしたが、ちょっと眠くもなりました。また、発電エンジンを動かしてるのは桐生寄りの1両のみのようですが、大間々に着いたときに床下を見ると、吸気口と思われるところに落ち葉がびっしり。走行中もかなり落ち葉を巻き上げていました。流石にここまであると気持ち悪いです。

 

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 というわけで大間々に到着。しかしこのホームの場所と長さと通路の狭さに違和感しかありません。目玉列車なのに入るホームが側線のような場所なのでもう少し列車が見やすいように整備されたらなぁとは思います。

 

 ハイエースで来ていた和ちゃんとは大間々でお別れ。残った3人で普通列車に乗り継ぎ相老まで行きます。

 

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 相老で降りたら、東武の窓口で特急りょうもう号の切符を購入します。この時は全然気にしていませんでしたが、ここの駅舎はわ鐵側にあるので、元をただせば国鉄の駅舎になりますが、現在業務を行なっているのは東武鉄道という中々面白いことになっています。写真はありませんが、確かに東武の出札窓口なのに雰囲気がJRの地方駅のみどりの窓口にそっくりでした。

 

 相老からは暁さんが以前より気になっていた関東で一番パッとしない私鉄特急ことりょうもう号に乗ります。中でも今回は乗降扉のない4号車に乗ります。乗降扉のない車両が生まれたのは定員を先代りょうもう号の1800系と合わせるためだとか。

 

群馬の田舎の景色を堪能して暫くして東武動物公園に到着。春日部で野田線に乗り換えたかった砂川ですが、りょうもう号は春日部通過のためここでお別れ。残った2人で東京方面を目指します。

 

 何やかんやあって北千住で下車し、普通電車に乗り継ぎ亀戸線経由で総武線に乗り、東京へ。ニューデイズの鉄コレを探しましたが、このときは新しい方は見つからずじまい。またの機会にということで、ここで暁さんとお別れ。

 この後いつも通り帰宅し、7日間、サンライズを含めて8日間に渡る旅行が無事終了。この間暁さんと関西と関東で1回ずつ会っていて関西の近さを実感しかけましたが多分錯覚です。

 

おわり