四国旅行-6日目(砂川トラベル原宿タピ会編) 2019.9.7

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旅行を1週間後に控えた土曜のことです。砂川は関西、らいぷらは東北に旅行に行っていたので、こうすけと「2人して旅行してるからうちらだけでタピ会やらん?」という話になり、タピオカとついでに町歩きも兼ねて原宿に行ってきました。とはいいつつ割と色んなとこに展開してるGong cha(ゴンチャ)でタピ会を開き、原宿の意味あったかな?と思いがちですが、後日大宮店を覗いたらだいぶ並んでたので、逆に原宿で正解だったかもしれません。

こうすけのオススメでハニーミルクティーを注文。普通に美味しくてリピーターになりそうですが、陰キャネクラオタクの自分だと1人で店に入る勇気がないので結局まだリピートしに行けてません。今回の企画自体タピオカを久々に食べたいけど流行り始めてからオタク1人でタピるのは肩身があまりに狭過ぎるからという理由です。

 

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その後一蘭で昼飯。何だかんだ初一蘭でした。名物のトイレットペーパーを見たら席が取られてたので悲しくなりましたが、完食はしていたのでセーフ。一時退席ボタンの意味とは。理由を探るため、我々はタピオカランド跡地へ向かった…

 

(写真なし)

跡地かと思ったらまだタピオカランドは存在してました。あまりに過疎過ぎて田舎の新しい公民館かと思いました。以上。マジレスすると貸しスペースの一角でタピオカランドが設営されてる感じでした。プラレールひろばin原宿を開催するならここで決まりでしょう。

 

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次はアパレルショップや古着屋を巡りつつ名物の外人の客引きをカットしながら竹下通りを踏破。踏破って言い方がまずオタクなので、一生オタクは卒業出来ないでしょう。

 

 

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有意義な時間を過ごした後は、駅に向かい解散。帰りがてら秋葉に寄り、ガシャ(物理)で無事はーちゃんさんをget。凪と柚は足尾銅山土産としてらぷいらさんから貰ってたのでとりあえずノルマ達成。結局オタクに回帰したので、もうウェイにはなれません。配布終了シールの位置のせいで珠美殿がR15指定くらいになってました。

四国旅行の前段の原宿も行けたことなのであとはひらすら労働するのみです。

 

選挙ポスター掲示板

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選挙関係の情景ってあったら面白そうだけど、政治的なのはちょっと…て思ってる人も多いと思います。思ってなくても多いってことにしておきます。

そこで、丁度シンデレラガールズ総選挙の期間中ということもあり、知ってる限り各P(プラレーラー)の担当若しくは推しアイドルをPRする掲示板を作れば情景にもなって一石二鳥なのでは?と思い、実家帰省中に製作決定。

 

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しかし、実家にいるとなると、GIMPで画像編集が出来ないし、出来たとして編集に時間が掛かるし…と思いきや、モバゲーのシンデレラの方で、壁紙メーカーなる選挙期間中限定の特設ページが。どうやらブラウザ内の画像編集ソフト的なものみたいですが、作例が既に選挙ポスターっぽさ全開です。これを使わない手はありません。次の日には予定が控えてるので、寝ながら選挙ポスターの画像を作っていきます。ソシャゲでプラレール/トミカタウンの情景の画像データを作る事例は初めてだと思います。

 

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翌日は運転会から抜け出してきたプラレーラーを拾いつつ保存車を見に行ったりして東京に帰り、仕上げの編集をGIMPで行い、コンテナ車の側面をカットしたプラ板の余りに印刷した掲示板を貼り付けます。

 

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プラ棒とプラ板を使い足を作っていきますが、途中で面倒くさくなったので、2個目は掲示板にプラ棒を斜めにつけ、立て掛ける方式としましたが、夜遅くということもあり更に面倒くさくなったので、3つ目はワム車の車体を接合してそれに貼り付けました。選挙期間が終わっても倉庫として情景に活用出来るので、環境にも配慮しています。

 

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線路沿いの駐車場脇に立つ掲示板の裏にチラッと見えるダルマ。実際になかったとしてもどこかにありそうな風景です。

 

E257系2000番台 NA-09編成仕様

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即席ネタで製品を塗り替えて作った3両編成を長くしました。

 

大宮にて

 

ライトは製品の顔を正面から撮った画像を基にGIMPで編集、ロゴも同じくGIMPで作成しました。

車体塗装はクレオスのGXクールホワイト、ウイノーブラック(窓含む)、屋根と床下は軍艦色(2)、前面帯は青竹色です。

 

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貫通顔側

製品が元々出来が良いので、実車と同じように塗装を変えたら同じ雰囲気が出てるのが好きです(自画自賛)

つい先日側面にも青の塗装が加えられているNA-03編成が出場しましたが、これは実車が塗り替わるまでそのままにしとこうと思います。よって未完成です。

 

2020.7.8追記

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 現在他の中間車についても製作中です。その中から特徴的な窓配置のサロE257-2000(←サロハE257-0)の加工中の写真を。製品の中間車をベースに、側面はドアを左右で入れ替えた上で写真の位置に配置、小窓はカッティングマシンで0.3mmプラ板から切り出したものを、ポケモントレインをキハ150にする際に発生した側面の上に貼り付けた上で車体側面に埋め込んでいます。

 

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 写真に写ってる車両は現時点で白塗装まで終わっていますが、モハの複製が上手くいかず、モハのみ作業が停滞しています。実車の塗装が追加される前に9両にはしたいですね。ラジオアンテナを取り忘れてる車両がありますが、屋根はグレーで塗ろうと考えてるのでまあ何とかなるでしょう。

 中ほどの2両はまた別の編成の車両です。

 

2020.8.17追記

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 製作していた中間車のうちT車2両(サハE257-2012,サロE257-2012)がお盆期間中の新やは邸でのBD鑑賞会並びに調理実習にてほぼ完成状態になりました。

 サロE257の加工内容は前述の通り、サハE257は製品の中間車のパンタとラジオアンテナを撤去し、実車と位置が逆で実質エラーとなっている製品のドア横のモールド(ドアエンジン点検蓋?)を埋め、反対側に新たに筋彫りしてモールドを追加しました。

 苦労の割にサロの特徴的な窓配置があまり目立たなくてちょっと悲しくなりました。使用塗料ですが、ダークグレー部分を軍艦色(2)からクレオスの暗灰色2705(N4)に変更しています。

 

砂川トラベル道東征伐編 1日目 2018.10.29

 

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旅の始まりは札幌駅から。今回は、やは・砂川・青流の3人での1泊2日の旅です。

砂川トラベルで宿泊が絡むのは甲州長野編以来2回目となりますが、僕は不参加なので、詳細は主催かっこわらいのブログへどうぞ。→

砂川トラベル甲州長野編その1 ( 鉄道、列車 ) - 砂川鉄道広報課 - Yahoo!ブログ

ちなみに道東を攻めることが決まっていたのは約1ヶ月前(出発日の10月29日基準)。主目的である太平洋石炭販売輸送の運炭列車を見に行くこと以外は、どこを巡るか、どこで泊まるか前日まで決まっておらず、移動手段も当初は札幌からレンタカーのはずが、峠の積雪が予想されることから急遽釧路までは鉄路で向かうことに。宿や列車、レンタカーの予約等々は、プラレールひろばinさっぽろの終了後に3人で分担して行うという駆け込みっぷり。前日予約でもえきねっとのおかげでスーパーおおぞらの指定席料金が4割引きだったのは驚き。お先にトクだ値じゃなくても割引率高いもんなんですね。

 

 

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 予習したり駄弁ったり鼻血が出たり寝たりキハ283を楽しんでるうちに釧路に到着。なかなかいい感じの駅だと思います。

 

 

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雄別鉄道はお乗り換えです。塞がれてはいるものの地下道はそのままです。

 

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 まずは車を借ります。今回借りるのはカローラアクシオ君。2日間お世話になります。

 

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既に時間がカツいので車を借りたらすぐ飯屋に向かいます。昼食は帯広を中心に展開してるインデアンのカレーを頂きます。

 飯の後釧路駅で記念入場券を回収していざ出発。少し車を走らせるとホビーオフが見えてしまったので寄りましたがプラレは不作。バスコレが割と豊富だったので数台購入。

 

 

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雄別鉄道の廃線を秒で観光してから釧路湿原の脇っちょを通過して鶴井村営軌道の廃線を辿ります。ちょっとでも制限速度を超えるとナビが指摘してくれるやさしい仕様でした(?)

 

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約1時間車を走らせて到着したのは鶴居村ふるさと情報館みなくる。ここには簡易軌道を走っていたDLと自走式客車が保存されています。2両とも桑園にあった泰和車輛工業で製造された道産子車両です。

 

 

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鶴居の簡易軌道の車両を見た後は、再び車を走らせ次の目的地へ向かいます。いかにも北海道的な風景が広がっていて感動。

 

 

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鶴居から約1時間ほどで今度は標津線西春別駅跡にある別海町鉄道記念公園に到着。ここには樺太D51、ヨ3500、キ100、キハ22が保存されています。国内の樺太D51はここの27以外では、旧富内線振内駅跡に25のみとのこと。他にも4両日本に帰ったみたいですが解体されて現存していません。

 

 

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D51は連結器が向こうの仕様になっているので、日本の柴田式自連とは連結ができませんが、遠目でヨと連結してるように見える距離まで間隔が詰められてます。ていうか連結器同士が接触してます(

キハ22はシートが被せられていて全貌が拝めず。再履修案件ですね。

駅自体は廃止されてますが、この辺の地名や郵便局には西春別駅前の名前が残っています。

 

さて次の目的地へ急ぎます。割と日没前に着けるか怪しくなってきたので、安全に急いでパイロット国道をスペシャルログインボーナスの方角へ進みます。

 

 

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40分くらいで次の目的地でありこの日の本命、旧標津線厚床支線の奥行臼駅に到着。駅舎がそのまま残されていますが、それだけではありません。

 

 

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構内数百mに渡って線路が廃止当時のまま残されています。今にもキハがやってきそうです。ちなみにここには標津線の他、別海村営軌道という簡易軌道の終着駅でもありました。

 

 

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ちょっと南西には簡易軌道の車両が保存されています。ここにも自走式客車がいますが、ここのは釧路製作所製。裏のDLはお馴染み加藤製。貨車はミルクゴンドラ車とよばれるもので、各農家から集乳缶を載せて上風連の集乳工場へ運んでいたそう。

 

 

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車両が保存されている場所自体が廃線跡で、ここには転車台の跡や、車庫、クレーン荷役装置の跡も残っています。

 

もう一回標津線奥行臼駅に戻るとやはさん主催のプラレールひろばinおくゆきうすが開催されていました。おそらく日本最東端のプラレ運転会です。設営から片付けまで秒でした。

 

奥行臼を後にして、厚床へ向かいます。トイレ休憩も兼ねてセブンに入場。コンビニ自体少ない上にこの辺でセブンはレアらしいです。トイレと缶ガラナ補給を済ませます。

 

 

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根釧国道を西へ向かって着いたのは茶内駅付近のふるさと公園にある浜中町営軌道の8tDL。奥行臼の自走客車と同じ釧路製作所製です。

 

後ろの台車はかつて自走客車が履いていたもの。かつてはここにも自走客車がいましたが、車体は解体されて現存しません。

 

ひとまず今日はここまで。とはいっても釧路までは70キロ弱あります。再び根釧国道を走っていると、駅にヨンマルが停まっているじゃありませんか。花咲線は所定キハ54なので40はそこそこレアだそう。

 その後厚岸の道の駅で土産を買おうとするもまさかの定休日で撃沈。結局数十キロに渡って40と並走することになりました。

 

そろそろトイレに行きたくなったものの、付近のコンビニは0。釧路まで我慢するかーと思ったら、やはさんから「あのヨンマル乗ればいいんじゃね?」という案が出ます。

尾幌で乗れそうかと思ったものの、線路が国道に対してインカーブになった地点で追い着かれ間に合わず。次に国道と花咲線が接近するのは別保なので、そこまで我慢します。

 

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列車の8分ちょい前くらいに別保駅に到着。限界だったのと周りが真っ暗だったのもあってその辺の茂みで用を足します。ほどなくして40が来たのですかさず乗車。10分ちょいですが初乗車の北の40を楽しみます。

ローカル線の駅で車から降ろされて列車に乗り込むのは今年(2018年)に入って実は2回目。記事は出してませんが砂川トラベル渡道失敗撤収編で磐越東線赤井駅から乗ってました。

 

※画像準備中

釧路に着くと、54に首都圏色の40に283という個人的北海道っぽいよさそう並びが展開されてました。タラコの方はトリプルセブンこと777。こちらも花咲線運用でした。

 

 

※画像準備中

この後カローラに回収してもらえるはずが、やけに遅いので駅前で適当にバスを撮ります。元都営のU-MPが普通に動いててちょっと感動。そこそこの台数いるみたいでさすが北海道です。

 

20分くらい待ったらバスターミナルの向かいにいると電話があり、1時間ぶりくらいに再会。なんでも2人もよさそうなトイレ(ホビーオフ)に寄っていたとのこと。プラレはそこそこ、何故かスーパーレールが充実していたらしいです。再びホビーオフへ行き、なゆほが欲しい物と俺が欲しい新幹線アニバーサリーセットを購入。文字通り財布に無慈悲になったので、所持金がピンチに。

 

 

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ホテルにチェックインした後は、スパカツで有名な泉屋の本店で名物スパカツを頂きました。並でも結構ボリュームがあって胃袋を満たすには丁度いい量でした。ここで翌日のオホーツクの切符をえきねっとで予約しますが、砂川は砂川で降りるのに3人とも札幌までで予約してしまう手違いが発生。と思い込んでいたんですが翌日さらなる事実が発覚します。詳しくは2日目の記事で。

 

 

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ホテルに戻る途中で見つけたアトレ。一瞬「あのアトレか?」って思いましたが無関係の模様。居酒屋とかキャバクラが入るテナントっぽいです。

 

ホテルでは各自の部屋に戻り今日は終了。運転会までの疲れがあり秒で寝ました。1日目は比較的何もありませんでした。翌日はカットしますの連続でしたが、書きかけの記事を見て最早何をカットしたのか覚えてないので取り敢えず行ったとこだけ書いてこうと思います。

砂川トラベル 高尾登山編 2018.11.25

 

今後のトラベルであり得る悪路踏破の訓練を兼ねて、高尾山に登ってきました。

 

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旅の始まりは高尾山口駅から。9時半集合にした張本人が遅れましたが、地下鉄区間から乗ってきた電車で山奥まで来たことによる興奮による遅延です。申し訳ございませんでした。

 

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遅れたことにより何故かテキーラ一気飲みを要求され納得がいきません。

高尾山口の駅舎は2015年竣工で、かの有名な隈研吾によるデザインだそう。地元にも隈研吾作品があるので、作風を知ってれば、建築詳しくない自分みたいな人でも設計者が何となくわかる不思議。

 

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ケーブルカーの清滝駅はご覧のような盛況ぶり。この建物も割と歴史があるみたいです。

なお行きは高尾山で最もハードといわれる稲荷山コースで行くので、ケーブルカーは帰りのお楽しみとします。

このとき「えっガチ登山道やんけ」の声が挙がりますが、下調べした感じでは、他ルートは遊歩道なので、予定通り(?)稲荷山コースで登ります。

 

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中級向けといわれる稲荷山コースも、初っ端はこの混雑でした。見ての通り周りの人はそれなりの服装と装備です。自分はMA1ジャケットだったので、相応に周りに馴染む服装だったと思います(超個人的主観)が、若干名登山に相応しくない装備で来てしまったと自負するメンバーがいました。4人とも運動靴とリュックだったのでまあ大丈夫だろうと判断しますが、結果からいうと大丈夫でした。

登り始めからこんな感じの階段続きで、ロクに準備運動もしなかった(阿保)ので少し股関節に痛みが現れます。らいぷらも秒でバテてたので、一時身体の老朽化が懸念されました。

 

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階段以外のところは木の根が道の真ん中に突き出てたり、中々登山道らしい感じでした。中学の遠足の山登りを思い出します。

 

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登り始めて40分弱でしょうか、稲荷山展望台に到着。ていうかここまでそんなに時間が掛かってたことに記事を執筆中に驚きました。割とここまでの記憶があんまりないですが、気づいたら股関節の痛みは消えてました。らいぷらもピンピンしてたので、多分準備運動不足だったと思います。登山前の準備運動はしっかり行いましょう。

ここで糖分と水分を補給。しかしこうすけ君が飲料を持参してないことが発覚。先が思いやられますが、結果からいうと大丈夫でした。

 

 

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稲荷山展望台を出発してからほどなくして、高圧的な倒木と遭遇。この後には、路面から1mくらいの高さに横たわる倒木もあり、上から通るか下から通るかの選択を迫られたので、横から通ろうとするも、人生の危機が迫るのはよくないので無難に下から突破しました。

 

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6号路が合流した直後から、かなり長く急な階段が現れます。時期が時期なので紅葉が綺麗でしたが、反面連続する階段に体力が一気に奪われる感じがしました。

流石に一旦止まろうということで、ちょっとした平場で小休止しますが、既に視界に山頂と思わしき広場を捉えているとわかった瞬間、こうすけ考案のビリはテキーラ一気飲みという即席謎ルールの下ヒルクライムレースが敢行されました。

 

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結果らいぷらがビリでしたが、テキーラを買う金が勿体ない(推測)ので結局一気飲みイベントが開催されることはありませんでした。当然の結果です。

というわけで山頂に到着。正確にはこの写真を撮った場所は山頂ではないですが、人がいっぱいいて数段登れば山頂のしるしがあるので実質山頂だと思います。見ての通り富士山が見えますね。この後暇なのであれの麓を走ってる電車乗り行こうという提案がありましたがめんどくさいので即却下されました。

 

 

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特にすることもなかったので、山頂を少しぶらついた後は下山の方向に。復路は1号路を下り、途中からケーブルカーでショートカットしようと考え、まずは来た道とは違う舗装された登山道を下ります。

 

 

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途中中々いい感じの紅葉もあったり、季節感も感じることが出来ました。

 

 

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途中男坂を下るか女坂を下るかで議論するも、主催の女々しさにより女坂を下ることに。とはいっても階段かスロープ的な道の2択なので正直どっちでも変わらなかったと思います。

ケーブルカーの駅に着くも、切符か入場かわかりませんが待機列がえぐかったので、少し話し合った後あえなくケーブルカーはパスすることに。1号路を少し下ったとこにあるエコーリフトも案に入れてましたが、こちらも何やら整理券番号云々の放送をしてたのと、待ちと思わしき全人類が集結してたので、もういっそこのまま下るかということで、1号路を高尾山口駅までそのまま徒歩で下ることにしました。結果からいうと徒歩というより高尾ダウンヒルレースだったと思います。

 

 

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神社や紅葉を楽しみつつ秒で下山しました。薬王院から1200秒程度かかりましたが、案内には40分とあったので、おおよそ2倍のペースで下ったこととなります。

 

 

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場所が飛んでここは八王子市内の廃墟。元を辿れば、かつて関東にチェーン展開していたスーパーの忠実屋としてオープンした店舗で、ダイエーに吸収合併、その後閉店したものです。

 

下山した後は特に予定が決まっておらず、とりあえず八王子へ向かうことにしましたが、北本勢2人が忠実屋巡りしたいというので、日高屋で飯を食った後にバスで現地付近まで向かいました。股引を脱ぐために入場した高尾駅のトイレで水が溢れ出してビビりましたが、用を足す直前だったのでセーフ。

 

1982年開業の店舗で、単なるスーパーとは思えぬガラス張りのスペースがあったりと、バブリーな建築でした。

 

 

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その後再び駅付近まで戻ります。建物に八王子の歴史のパネル展示的なのがありました。八王子が誇る2両も牽引出来る最新鋭のDLの写真がありました。

こうすけ君がバス停の直前でヤバい物を見つけたというので目的の場所へ行くと、通って来た道を曲がったところに、営業してるか怪しい小さな電気屋が。そこに年式の古そうな室外機がほぼ新品の状態であったのですが、中に人がいたので聞いてみると、塾や学校などの電化製品の点検、修理をしているとのこと。あんまり綺麗だったので、こうすけ君は売り物とか処分品だったら買おうか検討していたようです。

 

 

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関東大震災、戦中の空襲を生き残った建物。明治20年に建てられた雑貨店なんだそう。

 

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そして来たのはグルメシティ八幡町店。この建物が忠実屋1号店とのこと。1954年開店なので中々歴史ある建物だと思います。※追記:現在の建物は1974年建築だそうです。また、グルメシティ八幡町は2019年2月28日に閉店することが決まっています。訪問したい方はお早めに…。

それとは関係ないですが、この店舗でちょっと面白かったのが、トイレが店のバックヤード的な所(スーパーによくある手押し車のままでも開く観音扉の向こう側)を通った奥にあるところです。多分そこ入ったの小2の時にスーパーに社会科見学に行った以来ですね。超どうでもいい情報ですが、その後そのスーパーは潰れ、暫くしてよくわからん印刷業者になってます。

 

折角なので店に金を落とすかということで、買い物をしようとしたところ、タイミングよく北海道フェア的なのをやってたので、北海道150年記念のコアップガラナを購入。

 

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店を探しに駅周辺を徘徊します。南口に立体自転車格納庫のゲートがあって、八王子って先進国だなと思いましたが、周辺の人の少なさによって幻滅しました。

 

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結局夕食は昼に食べた日高屋の真横にあるサイゼで済ますことに。グラスワインが試しやすい価格なので、めでたく砂川トラベル飲酒編となりました。

 

 

キハ150 0番台 元苗穂所属車

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先日キハ182-512をプラレールひろばinさっぽろ向けの新作と題していましたが、ホントはこっちがさっぽろ向けの本命の新作で、182はついでです。

 

北見にて ※写真は旭川新製配置車

 

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 ポケモントレインのキハ100をベースに、側面をカッティングマシンで切り出したプラ板に置き換え、顔はやはさんにより原型が作られ、名誉会長さんによりレジン複製がされました。150の作例自体は、非プラレーラーの野氏の富良野線があり、現物をやはさんが持っていたので、それの寸法を参考にしつつ、ポケトレの車体に合うようアレンジを加えています。

 10月初めくらいの府中にてやはさんから依頼を受け、その日のうちに(正確には日付超え後の未明)側面が完成。同じ頃には、顔の製作も進んでおり、次の日の昼には顔の型も完成しているという何ともスピーディーな作業でした。

 

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1両目に関してだけいえば、2日で工程の3分の1は終わってたと思います。府中の翌日に、顔は2両分受け取ったので、その後2両目も着工。ホントはさっぽろまでに261でも作ろうかとちょくちょく進めてましたが、作例のある261は10月中の完成は諦め、さっぽろまでの僅かな期間に無理せず150を完成出来るよう他の車両にはなるべく手を出さないようにしました。

 

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しかし、思いの外早く完成しそうだったので、同じ塗料で塗れそうなキハ183に手をつけてしまいました。結局とかち色で塗ったので、青と紫は別工程になってしまい本末転倒な結果になりましたが、無事どちらも完成したのでよしとします。

 

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塗装は、タミヤAS-20インシグニアホワイトを地色に、緑は蛍光グリーンとルマングリーンを、青はスカイブルー、ミディアムブルー、キャラクターブルーを適当に混ぜた気がしますが、よく覚えてません。

 

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とりあえず車体が完成すれば万々歳なので、スカートは付けなくてもいいとは言われてましたが、これと182以外は完成させる気がなく、気持ち的に余裕があったり、やっぱあった方が格好良くない?と思ったのもあって、プラ棒とプラ板を使ってスカートとダミー自連を製作。新メカシャーシのネジ受けにつけることにより、車体が完成してからでも、車体に傷をつけずに作ることができました。

ただ一つ、自室で複製する設備が整ってなかったので、名誉会長さんにAU26クーラーの複製を依頼。北海道で載っけて完成させようとしましたが、会長さんがそれを忘れてきてしまったことにより、さっぽろでの完成とはなりませんでした。公開中はクーラーのないまま走っていましたが、広い会場で走らせても遠目ではわからなかったので気にしません。(画像なし)

1週間後に物を受け取り、最終的にAU26が載って完成したのは、さっぽろの9日後でした。

 

 

 

キハ182形500番台 とかち色

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平成最後の10月末に行われるプラレールひろばinさっぽろに向けた新作としてノリと勢いで製作開始。183の専門家もとい沼に浸かったやさしいお兄さんたちから助言を頂きながら1週間ちょいで仕上げました。窓の天地は基本番台のままですが気にしません。

 

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500番台の作例が少なかったこともあり、転がってた製品に気分でカッティングマシンで切り出した500番台用のポリカ枠を貼ったら、中々よさげだったので加工を進めることにしました。新設した屋根上機器は、こちらもカッティングマシンから異なる長さに切り出したプラ板を積層してパテを盛って整形、新鮮外気取入装置の跡は凸型に切り出したプラ板で埋めました。

カッティングマシンや光硬化パテ等、効率化アイテムを積極的に使ったので、そこそこ短い工期で仕上げることができました。