暁ツアーズ 弾丸さわやか編 1日目

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※焼肉のかねまるは潰れたそうですが、看板は光っぱなしでした。

感染症や複雑骨折、アニメの見過ぎによる脳異常をげんこつハンバーグで治癒すべく、東京から島田まで狂夜さんと銀嶺の3人でさわやか島田店へ向かいました。

てっきり俺と銀嶺は10時に駅集合でそこからGoかと思ってましたが、連絡確認不足により最終的に11時に狂夜ハウス付近の駐車場からの出発となりました。ご迷惑をおかけしました。

 

島田へ向けて走行中、狂夜さんの車のオーディオの調子が良くなかったのですが、原因をアース不良と推定し、迫真の検修を行った結果オーディオは復活しました。

流行りのコロナウイルスにより道は空いてるかと思いきや、全人類が外出していたせいで、東名高速が東京と神奈川県内で渋滞していました。我々が早急な治療を求められているのに全人類は不要不急の外出をし過ぎです。休日くらい家に籠るべきです。

海老名PAで遅めの昼食がてら焼き小籠包や串焼き肉などを食べましたが、自分は焼き小籠包を噛みちぎろうとした際、中の肉汁が炸裂し、着てた服にかかる事象が発生。翌日も肉汁の香りのするシャツを着ることが危惧されましたが、途中のPAに運良くミチドンキなる小規模のドンキがあったので、そこで長袖インナーを購入。肉汁シャツでの天竜二俣ツアーは回避されました。

結局出発から約5時間でさわやか島田店に到着。さわやかには既に暁さんとホトクニ氏が到着しており、我々を出迎えてくれました。

 

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到着したのはいいものの、最初MYB3へ連絡がつかず、しばらく駐車場にて待機。さわやかまで30分かかるとのことなので、我々5人で先に席の確保がてら入場することに。さわやかの名物料理がわからなかったので、みんなでとりあえずげんこつハンバーグを注文。乾杯ドリンくやE217系の話で盛り上がっていたら、げんこつハンバーグと雅さんが着弾。ゲンコツハンバーグを摂取した我々は、あらゆる傷病を克服したのでした。ちなみに銀嶺は晴れてさわ童(さわやか童貞)卒業となりました。

 

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自分の川根温泉行きたいという願望が口からこぼれてしまい、ハンバーグも食べ終わっていたので会計RTAをして各車に乗り込みます。グッパーした結果自分と銀嶺はローレルからMIYABI3に乗り換え。

ただでさえ川根温泉で時間がとれるか怪しいところでしたが、あと数キロのところで謎の渋滞に遭遇。なんと前の方で車が発火したそう。そこそこの交通量の道ですが、発火直後のようで、車も10数台で、まだ川根本町方面から消防車1台が来たばかり。我々は早いうちに来た道を引き返しましたが、途中緊急車両数台とすれ違ったのでお兄さん方の早めの判断が功を成しました。

 

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ホントは風呂上がりのさっぱりした時に暁さん購入のプラレ福袋開封の儀を行うつもりでしたが、この後別の風呂でやると銀嶺の終電が怪しいため、途中のコンビニで執り行いました。丁度この日は100日後に死ぬワニ100日目でしたが、袋の中からワニが発見されるという衝撃のラストを迎えました。電●通の回し者ではありません。念のため。ワニの遺体はその後暁さんに引き取られ、自分は貨車2両とE6を頂きました。

 

※画像なし

お馴染み蓬莱の湯に到着後、狂夜さんと銀嶺を見送り、風呂に入ります。男湯と女湯が日によって入れ替わりますが、この日はこれまで入ったことがなかった(はず)のほうに当たりました。ゆっくりした後は、MIYABI3にホテルまで送ってもらいました。ホントは自分も日帰りの予定でしたが、次の日が楽しそうだったので、行きのローレルの中でホトクニ氏と同じホテルを予約してました。ホトクニ氏と酒盛りしながら業務打ち合わせをしていたら1時を過ぎてましたが、翌日は9時過ぎにMYB3のお迎えがあるので、比較的ゆっくり寝れます。

泊まった階のゴミ箱にTENGAが捨ててありました。

 

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寝る前にスマホを見てたら衝撃の告知が。エンディングで凪がセンターを務めるしんげきえくすては既に2回目まで配信されているので、モバゲーでデレマスを始めるか、スターライトステージを始めてください。

 

2日目に続く

 

 

おいでやす京都 プラレーラー大量発生前日編 2020.1.24夜-25

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タイトルの大部分はハジケレポートよりお借りしました。あと京都とありますがこの記事では京都は出てきません。

砂川トラベル佐渡のときに、砂川とらいぷらが「クモル見たいよね」って話をしてて、その時はまだ別にいいや程度だったんですが、数日で関西の電車見たい欲が増して、2月のライブへ行くルートも考えつつ1月の26日に京都鉄博に行こうか悩みました。

結局行くことになったのですが、出発の4日前にやはさんとなゆほで飯を食った帰りにサンライズを見送った際、サンライズに乗りたくなり、そのノリで岡山までのサンライズ瀬戸ノビノビ座席の空きを狙ってえきねっとで予約。前日と直前には出雲の方も空いてたことと、デレステでミス・フォーチュンのイベントをやってたことと、まだ初詣に行ってないこともあり、出雲の方に変えようかとも思いましたが、結局岡山へ行くことに。

出発直前に砂川とエンカウントし、2日後に会うと誓ってお別れ。

 

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岡山に着いたら速攻で一旦改札を出て、予約しておいた吉備なんとかパスを発券。その後伯備線の黄色い115に乗り込みます。次の駅で510の507号機が入換してました。どの500代もそうですが、地元で寝台や訓練で走ってたのを撮ってる思い出の機関車との再会に感動しましたが涙はこぼれませんでした。いい加減これもしっかり撮りたいです。

 

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倉敷から伯備線に入りますが、入ってすぐの清音で降車し、井原鉄道線に乗り換えて神辺まで乗車します。全体的に高架区間の多い公団線でした。車両に関しては見た目まんまキハ120ですが、そもそもキハ120に乗ったことがなかったので純正がどんなものかもわからず。

 

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神辺からは福塩線105系に乗ります。何もなければそのまま乗り続けて岡山まで戻る予定でしたが、福山の隣の東福山が貨物取扱駅なのを思い出して東福山で降車。

 

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通過貨物の本数も多かったので一応撮ったものの、ほとんど関東や東北線系統発着の列車だったようで、関東から通し牽引の210-100代しか撮れず。どうせなら300代とか510が撮りたかったですが何も調べてなかったのでしゃーなし。後は写真の66の貨物の到着と入換が見られた以外は特に収穫はありませんでした。KE72が繋がれてるところに高速貨物みを感じます。

 

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東福山から岡山は乗りたかった117に当たってラッキー。図らずとも3回JRの普通電車に乗って3回とも別形式に乗れました。反対側には湘南色の115が来てますが気にしません。

 

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岡山駅舎を撮り忘れたまま岡電を撮ったり乗ったり。乗ったのは城下の電停までですが。

岡電のMOMO、全く縁がないと見せかけて実は小学校の頃バリアフリーを題材にした発表でこれとエルガをテーマにしてたので、直接見たことも乗ったこともありませんでしたが割と思い入れのある車両です。結局乗るのはパスしましたが。往路は荒川線の昔のやつみたいな車両でした(適当)。

 

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今回の岡電の目当ては3007号。言わずもがな元東武日光軌道線100形です。3000形は一時は岡電の主力だったらしいですが、現在はこのKUROこと3007号と日光軌道カラーに復元された3005号のみ。3005は月1でしか動かないものの、こちらは関係なく走ってる模様。車内が改装されてるとはいえ、栃木人としては現役の日光軌道の車両に短時間の乗車とはいえ終始感動でした。これからも末永く走り続けて欲しいです。次回は第一土曜を狙って3005を見たいですね。この時点で再履修が確定していると思った方、一緒に岡山に行きませんか?

 

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宇都宮車両、現在の富士重工宇都宮…これも過去の名前でした。今はスバルですね。今度宇都宮ライトレールが出来ますが、車両は新潟トランシスで製造されるとのこと。宇都宮生まれの路面電車は貴重では?

 

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津山線の快速ことぶきに間に合うことがわかったのでどうせ岡山駅は帰りも寄るからってことで岡軌完乗はカットし、急いで9番ホームへ向かい、ヨンマルに乗り込みます。ここで出発を早めたことにより、この時点では予想出来なかった動きをすることになりますがそれは後述。岡山駅で乗る際危うく隣に停まってた吉備線と間違えるとこでした。単色化の弊害です。写真は津山到着後ですが、乗ってたヨンマルは写ってないです。

 

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30分早い列車が快速だったこともあり、予定より1時間近く早く津山に到着。飯をどうするか決めかねてましたが、駅前に名物ホルモンうどんののぼりを見かけたので、すかさず入店。津山ってホルモンうどんが名物なんですね。

+200円で定食にしたら、多く見えて食えるか不安でしたが、案外ペロリといけました。

味ですが、うどんをおかずにごはんが食えます。

 

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食べ終わったらローソンでトイレを済ましてから津山まなびの鉄道館へ入場。吉備の国パス提示で、岡山の観光地を紹介する漫画の小冊子が貰えますが、RAIL WARS!のストーリーが好きなら貰って損はない内容だと思います。

 

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ここの特徴として、展示車両がここ10年前後で廃車になったものが多いことが挙げられます。

 

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入場して気になったこれ、こんな貨車いたか?と思えばDD16のラッセルヘッドでした。再塗装のために配置が変わってるようで、ラッセルヘッドの妻面がよく見えました。

 

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津山といえばこの機関車。量産されず1両のみの製造に終わったDE50です。DD51はDML61を2基積みですが、このDE50は1基積みなもののDMP81とかいう国鉄形式エンジンでは最強を誇ったお化けエンジンを乗っけてます。ちなみに計画で終わったDF51は、DE10のDML61ZBベースのエンジンを搭載予定だったらしいので、仮にDF51が出てきたとしてもDMP81を搭載するのはDE50だけになってたみたいですね。

 

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砂丘のマークもあります。タブレットキャッチ失敗の動画が有名ですね。

館内散策中、片上鉄道に関する記述があり、そういえば片上の車両が展示してあんのってこの辺だったかな?と思って調べると、意外と近くなことが判明。バスの時間を調べたら、15分くらい後に出るようなので、ここで津山まなびの鉄道館を後にし、津山駅前へ急ぎます。

 

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何とかバスには間に合いました。およそ30分リーフサスのU代ブルリに揺られて旧吉ヶ原駅に到着。近いといっても津山駅からバスで30分のところ且つ本数も多くはなく、帰りの時間もらくに調べずに来てしまったので割と冒険した感はあります。とりあえず帰りのバスまでは時間があり且つ数パターンあるようで安心(?)。ただ岡山駅に戻れるかは怪しいです。

 

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駅舎内は当時のままでしょうか。雰囲気がかなり良いです。

 

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構内は旧客2両、気動車1両、トラ2両、ワムハチ1両と、バリエーションに富んだ保存車がいます。DD13は最近動いてないみたいですが、基本的に全て動態保存のようです。DCは、毎月第一土曜日に数百メートルのとこに新設された黄福柵原駅との間を往復するとのこと。次は動くときに訪れたいですね。

 

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駅舎と反対側には資料館があったり高瀬舟があったりナローの車が置いてあったり。写真のグランビー鉱車と日本輸送機のロコの他にもバテロコやバケットローダーがいます。

 

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資料館の脇っちょにも貨車が保存されてたり、ちょっとした物置みたいになってたりしてますが、そこに鉱車や自連が転がってたり。1/1モデラーの机の上のようです。

 

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資料館の裏の駐車場には津山駅からの路線に使われる中鉄北部バスのU代ブルリが2台いました。ちなみに奥は動態保存DCの車庫になっており、駅構内のとは別で2両停まってました。

 

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こちらは吉ヶ原駅の数百メートル柵原寄りにある黄福柵原駅。ここより更に1キロほどいったところにあった旧柵原駅の駅舎を模した形になっています。保存車の運転日は吉ヶ原とここを往復するようです。

 

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駅舎の更に柵原寄りには、旧客と日本輸送機製のDLがいました。この時点で、津山行きの最終バスの時間が迫っていましたが、更に40分ほど待てば、反対方向の終点の高下まで行けるバスが来て、そこから徒歩で少しいったとこのバス停で林野駅行きのバスに乗り継げることが判明。ただ乗り継ぐバスの通過予定が、高下到着から4分後なので、乗り継げるかどうか微妙なところです。結局柵原駅跡見たさから、高下乗り換えの賭けに出ることに。

 

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黄福柵原から廃線跡を辿って数分、吉ヶ原寄りに橋台を発見。柵原側は撤去されてますが、築堤は残っている様子。

 

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道路を真っ直ぐ行くと、怪しげな構造物が。奥側には階段もありますが、旅客ホームはもっと歩いた方にあるはずなので真相は不明。

 

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柵原駅でググると、大体現役時の写真はこのアングルに近い写真がヒットします。プレハブが設置されてるので、ここからだとホッパーがよく見えなくなってました。

 

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更に進むとホッパーを真横から見ることが出来ます。上屋や積込装置が撤去されてるので、現役時とはだいぶ印象が異なるものの、迫力は健在です。既におわかりかとは思いますが、レールが残っていますね。敷地内に入るとまずいのでここから先は行けませんが、ここより手前側にはレールと旧旅客ホームが残ってるようです。

 

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来た道を戻りつつ廃線跡ウォッチングしてきます。道路と交差するとこの雰囲気が踏切そのものです。バラストも残ってます。2枚目の写真の先には先程の橋台があります。

 

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一方踏切とも思われる場所の反対側はこの通り。黄福柵原駅から柵原寄りの少しの区間は、新たに道路として整備されており、それの延長をしている最中のようでした。

 

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吉ヶ原に戻ったら、バスまで少し時間があったのでちょこっと撮影。時代は備前

28分発のバスですが、30分になっても来ず。バスなので定刻で来ないことは致し方ないですが、高下での乗り換えがカツくなりそうな予感。

 

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4分程度遅れてやってきました。向こうのバスも遅れてることを祈ります。途中カラ鉄がありそうなバス停を通過します。

 

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結論からいうと高下乗り換えは何とか成功。林野駅前のバスターミナルに辿り着きました。高下では、乗り継ぎ先のバス停が見つからないうちに交差点でバスが信号待ちをしててかなり焦りました。反対車線側のバス停は見つけたので、その向かいで待ってると停まってくれたので一安心。方向別で交差点を挟むタイプのバス停だったら終わってました。

 

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ここのバスターミナル、見るからにエモエモですが、車道を挟んだ向かいには、なぎバスのナギテラス行きとかいうめっちゃなぎなぎしてるバスの停留所が。次はこれに乗って奈義町のナギテラスまで行ってみたいですね。

 

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林野では次の佐用行きまで30分くらいあるので、写真を撮ったりデレステしたりして待ちます。当初の予定だと岡山駅まで戻って岡電を乗り回そうかと思ってましたが、もう暗いので姫新線でそのままホテルのある姫路まで向かいます。姫新線に乗ることになるとは思ってませんでした。

 

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佐用までは、半日前はまだ乗ったことなかったなとか思ってたキハ120で、佐用から姫路は個人的姫新線といえば的な車両のキハ122にひたすら揺られます。姫路に着いたら、反対側に変な組成の122、127が停まってました。激レアというわけでもなく、たまーにこの組成で運用入りしてるようです。キハ110よりも先にこっちで片運+両運を見ることになるとは思いませんでした。

 

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個人的一番好きな103系である播但線仕様車を見た後は、加古川名物のかつめしを頂きました。釧路で食べたスパカツを思い出す味でした。

 

飯の後は市役所近くまでバスで行き、ホテルにチェックイン。乗ったバスがLV290かと思ってましたが、ホテル近くで降りてからハイブリッドの新ブルハイと気付きちょっとショック。というのも地味に未だに乗ったことがなく、乗ったらモーターの音を聴きたかったと思ってたので、結局また再履修案件を増やしました。っていっても関東にもいるので乗ろうと思えば乗れますが。

次の日は、当初は3人+ハジケ組から2人の予定でしたが、追加で参加表明が集まり、タイトルでネタバレしてる通り何だかんだで賑やかになり且つ研修になりそうな感じがしたので、早く寝ることとします。

 

続く

四国旅行2日目 2019.9.15

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2日目は松山からスタート。道後温泉を後にして、伊予鉄の軌道線で松山市駅へ向かいます。松山市駅からは乗り潰しがてら鉄道線を乗り継いで大井町へ向かいます。どこか忘れましたが、軌道線と鉄道線がクロスし且つ車庫のある駅では、同じ線路上に双方の車両がいました。普通鉄道と路面電車でこんなにもサイズ感が違うもんなんだなと感心。同じ色なのでそのへんの違いもわかりやすかったですね。個人的に見たかった610系も見られて満足。

 

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松山の有名観光地である大井町の鉄道線と軌道線のダイヤモンドクロッシングもチラ見。

ここから松山駅は徒歩で程近い距離なので、このまま歩いて松山駅へ向かい、宇和海に乗り込みます。駅の売店で焼きたてのじゃこ天が売ってたので1枚買って車内で食べました。

 

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松山から宇和島へ向かうルートは、海沿いを走る予讃線ルートと、内陸を走る支線、内子線ルートがありますが、特急は新しい方の内陸ルートをかっ飛ばしていきます。この辺の線路の歴史は書くと長くなるので、調べてみてください。現在では、内陸ルートの一部が内子線となっていて、それ以外が予讃線の支線扱いらいしです。全部が内子線じゃないところがややこしいです。写真は何処かの駅のC12です。

 

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1時間ほどで宇和島に到着。ここからは地味に乗りたかったしまんトロッコに乗りますが、まさかのドローカル路線予土線で年1回か2回レベルで起こる人身事故が起こったようです。しばらく発車できないとのことなので、駅ナカのセブンでじゃこ天を買うなどして暇潰しします。

 

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結局40分近く遅れて宇和島を発車。トロッコに乗れるのは江川崎から土佐大正のみなので、それ以外の区間はひたすらキハ54を堪能します。途中噂の四国新幹線とすれ違いました。

 

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暫くしてトロッコ車両に乗り込み。多分風っこ烏山以来のトロッコ列車です。本線上で2軸車に乗れる唯一の列車で、四万十川の清流の景色を楽しめます。って感じの列車かと思ったんですが、それ以外にもお楽しみポイントがありました。やけに踏切はないわ鉄橋もないわと思ったら、トロッコ乗車区間がまさかの鉄建公団建設区間でした。二段リンクと公団線が一度に楽しめるクッソ贅沢なトロッコ列車に気分も最高潮。じゃこ天も美味しかったです(唐突)。

そしてちょっと驚いたのがトロッコ乗車区間の終点である土佐大正より後。予土線の新規開業区間は、公団線の線形を活かしてトラ45000の最高速度である75キロ近くまでかっ飛ばしてました。

 

※画像準備中

宇和島時点で40分程の遅れだった公団線お楽しみトロッコは20分遅れまでに回復して終点の窪川に到着。ホビートレイン とのすれ違いの際かなりの時間停まった割にはだいぶ縮まったように思えます。少しの間キハ54の機回しを見た後は、特急あしずりで中村まで向かいます。

 

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中村からは宿毛線普通列車宿毛まで。土佐くろしお鉄道線の窪川〜中村と中村〜宿毛では路線名こそ分けられてるものの、中村での分岐もないので実質1つの路線です。全線を通して典型的な公団線なので、ひたすら高架と切り通しとトンネルでぶち抜く様子を楽しめます。

 

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宿毛での折り返し時間は4分くらいだったと思います。秒です。くろしお鉄道の中村・宿毛線側の車両は、パッと見阿佐海岸鉄道の自社発注車と同じタイプに見えます。

駅はよく観察しなかったので全容はわからなかったものの、あの事故があったことがわからないくらいには綺麗になってます。次は宿毛でも時間をとりたいですが、宿毛駅周辺の観光地も思い浮かばないので、見てほしいものがあればコメント欄にて受け付けております。

 

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宿毛は秒で折り返し、中村でさっき乗ってきたあしずりの折り返しの高知行きあしずりに乗り継ぎ、高知まで向かいます。ここまで2000系の写真を出してないですが、この日は宇和海とあしずり往復の計3回乗ってました。2回は同じ編成でしたが。

 

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高知に到着。やはさんの薦めで夕飯はひろめ市場に行くことに。折角なのではりまや橋でしばらく電車を撮ってました。

 

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ひろめ市場内の居酒屋?でかつおたたき定食を頂きました。アルコールの注入も試みましたが、耐性が低く撃沈したので処理班の砂川に酒を飲んでもらいました。

 

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若干クラクラで電車に乗り込んだら、吊り掛けサウンドで復活しました。ホテル最寄りの電停で降りたら、自分の求めてたような郊外電車の風景があって感動。住宅地とコンビニというありふれた風景の中に路面電車が走る光景、個人的にすごく刺さりました。軌道線の廃線を見る度ほぼ毎回「ホントにこんな静かなとことか郊外のありふれた光景の中に路面電車が走ってたのか?」と思ってたんですが、まさに具現化した姿でした。

ホテルの近くには、24時までやってるスーパーがありオタクスマイル全開に。とりあえず2人とも翌日に備えて寝ます。

 

続く

 

 

年末帰省4日目 2019.12.30

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寝坊せずに起きられたので、浴衣から着替えてホテルを出発し函館駅へ直行。はこだてライナー初乗車もここで果たします。

五稜郭では上り線からは見えにくかった800の群れが見えました。

 

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新函館北斗で駅弁を買って新幹線に乗り換え。流石にU1来ねえべwとか思ってたらまたU1が来ました。往復ともこれのお世話になるとは思いませんでした。

 

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客も少なかったので光らせてみました。自分だけかと思ったら他の客が新聞紙読むのにこれ光らせてました。先行車特有の装備が一般の人に正しい使い方をされてるとちょっとエモくなりますね。

 

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奥羽線に乗り継いで青森へ帰ってきました。奥羽線の出発反応標識が福島方になってて感動。知らない人が見たら東京と福島った同じ方向やろって感じで困惑しそうですが。

 

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まだ見てなかったこうげんのえき風味のある西口駅舎も見てきました。こちらは思ったより工事が進んでて全貌が拝めないのが残念。夏に見とくべきでした。

 

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ちょっと歩き回ったりTrinity Fieldもとい観光物産館アスパムを散策した後は、昼飯に味噌バター牛乳ラーメンを頂きました。有名なB級グルメだけあってだいぶ並びました。海峡ラーメンと迷いましたが、海峡ラーメンを提供してる海峡ラーメンの店舗は駅から離れてるということを聞き、こちらにしました。

 

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駅北側にある車掌車と控車もチラ見してきました。

 

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見慣れた(?)青森駅前の街並みに別れを告げ、駅に入場します。ホームには連絡船への通路の方向を示す表記が残っていました。

ここからは帰路につくわけですが、今回は一度やってみたかった奥羽本線経由でやってみたいと思います。

 

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弘前では多少時間があったので改札外へ。とはいっても駅の売店をチラ見したくらいしかしてません。あとはくそでか林檎の前で記念写真くらい。忍は津軽出身説が有力なので、弘前のりんごは違う気もしますがそこは気にしないでください。

 

※画像準備中

雪の大鰐線大鰐線自体エモの塊みたいなもんですが、雪の中を走る大鰐線も一度乗ってみたいもんです。夏は夏で収穫前のりんごが実る中をゴトゴト地下鉄電車が走るのでそれもいいんですがね。そういう意味ではりんごの時期に来てみたい気持ちもあります。

 

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701に揺られること3時間くらいでしょうか。秋田に到着。もう薄暗くなってます。

秋田名物の明らかにしらかみ青池時代からあるであろうクルージングトレインの形をしたジオラマの箱も記録。

 

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秋田で見たかったのがこれ。キハ40の銘板ですが、JR化直後に貨物会社に委託して冷房改造をしていたらしく、JR貨物大宮車両所の銘板が付いています。旅客の車に貨物の銘板がある何ともシュールな光景に目がいきがちですが、機関車の改造は改造銘板がつかないケースが多いため、大宮車両所の銘板自体もレアなものかと思われます。

 

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奥羽本線を更に乗り進め大曲へ。写真の標準軌の701は結局乗りませんでした。

 

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19時頃に横手に到着。今日はこれ以上南下はしないので、とりあえず駅前の居酒屋的なとこで飯だけ食べておきます。横手といえば焼きそばですね。普通に美味しかったですが、美味しい食べ方で食べてなかったみたいなので再履修です。

 

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さてここから風呂に入りにいこうと思い、北上線に乗ります。わかる人はもうおわかりですね。

何だかんだキハ100は初めて乗りました。北上線ですが、大船渡線のラッピングがしてありました。反対から来たのも同じ感じなので、これがデフォルトでしょうか。

 

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というわけでほっとゆだ駅に到着。このタイミングで岩手県に再上陸する謎っぷり。そして肝心の温泉は最終入場時間を過ぎており閉まっていたという謎っぷり。何をしに来たのかわからなくなりました。おまけに雨も本降りなので駅から出ることも出来ず。北東パスなので交通費は気にしないとはいえ、何しに30分かけてほっとゆだに来たのかわからなくなり、ひとり駅で虚無になりました。

結局何もせずほっとゆだを離れ、再び横手へ。駅近の温泉もタイムオーバーだったので、そのまま快活入場します。横手の快活は西口すぐの場所という神立地な上に半分以上鍵付き個室なので、実質高級旅館です。シャワーを浴びたらとりあえず翌日に備えて寝ます。

次こそはほっとゆだで温泉に入りたいです。

 

続く

年末帰省3日目 2019.12.29

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おはようございます。ここは青森駅です。夜と違い看板の緑は薄く、また違う印象を与えています。

ホテルを出たのは確か7時半くらいだったと思います。この時点で八甲田丸に行くかさらに北上するか決めていませんでしたが、とりあえず30分くらいバスを撮りながら考えた結果、函館へ向かうことに。北東パスの特急オプション券を購入しようと指定席券売機へ向かいますが、叩いてみたらどうも様子がおかしいです。29日から1月3日の欄はグレーになっていて、押しても無反応です。どうにも出来ないので窓口での購入を試みますが、ここで年末年始期間中のオプション券は発売されていないことを、2人ともここで初めて知ります。

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秒で立てた予定が秒で崩れたので、とりあえず新幹線の中で済ますはずだった朝食を青森駅で済ませます。砂川は駅そば、自分は昨日ファミマで買ったパンとイギリストーストでした。後は明るい時間の街を散策しつつ八甲田丸周辺へ。

 

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この日の天気は綺麗な雪晴れ。前日まで雪が降ってたので、北国らしい風景が広がってました。いつの間に現行型のローザが導入されてて時代を感じました。

開館時間になった瞬間すかさず入場。気づいたら摩周丸と共通の入館券を握っていましたが、購入から1年以内に摩周丸へ行けばOKなので気にしません。

 

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5ヶ月前に来ていたので今回は写真はあまり撮りませんでしたが、前回よりは時間があるので多少はゆっくりできます。前は知らなかったのですが、マネキンの類の展示は羊蹄丸から移設されたものだそう。この展示になったのはここ10年以内なんですね。

写真の子はマネキンではなく青森出身の工藤忍さんです。気になったらとりあえずモバマスデレステを始めて、今年4月に行われるであろうシンデレラガールズ総選挙で工藤忍さんに投票してください。あとデレステではファン数を稼いでメモリアルコミュ4まで見て下さい。

 

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一通り船内を見たら、車両甲板へ移動。形式は忘れましたがスユニの検査表記の横にATS表記の如く四角で囲まれたTの文字がありますが、これは何を表してるのでしょうか?有識者の回答をお待ちしてます。

形式は忘れましたがとか書きましたが思いっきし写真に形式表記ありますね。スユニ50です。

 

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これは前回来た時には意識してなかった箇所です。使用しない車両航送用フックの置き場がしっかり車両甲板の脇っちょにありました。現役さながらでちょびっと感動しました。

 

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フック解除用工具の置き場でしょうか。この頃から既にシルエット化がされています。工場ならともかく、連絡船内で車両に置き忘れると直ぐに車両が本線上へ出てってしまうので、当然の対策ですね。

 

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船から出たら、出入り口の階段の少し北側にある津軽海峡冬景色の記念碑へ。延々と津軽海峡冬景色が流れることは有名ですね。ちなみに夜は流れませんでした。

真ん中にいる工藤忍が気になったら、モバでもデレステでもいいのでシンデレラガールズのゲームを始めてください。そして総選挙で工藤忍に投票しましょう。あと工藤忍wikiもおすすめです。ぼくもお世話になってます。

 

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突然ですが新幹線の車内です。E5系の車内に読書灯がついてました。3人席は見ての通り通路側の1つは通常の位置に読書灯はなくスイッチのみです。スイッチを押すとどこが光るかは自分でE5系U1編成に乗って確かめてみてください。それが面倒であれば調べてみてください。

てっきりU1編成は量産化改造前の座席モケットが一部残ってるもんだと思ってましたが、どうやら第2全検の際に残ってたものも全て量産車と同じものに統一されてたようです。残念。

 

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まさかU1来ないやろwとか思ってたらホントにU1編成が来てビビりまくって完全ににわか鉄道オタクムーブ満開でしたが、何とか新幹線初乗車でテンションが上がるパンピーに擬態してその場を凌ぎました。降りた駅が新幹線のホーム在来線の跨線橋の如く上から眺められる割と珍しい造りの駅だったので一枚。

 

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というわけで新函館北斗駅に到着。まさか年の暮れになって渡道することになるとは思いませんでした。函館が渡道のうちに入らないっていう過激派意見は受け付けます。

写真は新函館北斗駅名物の渡島大野駅時代からある油庫です。煉瓦造りの油庫は地方だと意外に残ってることが多いですが、ここみたいに説明板までつけて保存されてるのは初めて見ました。

ここからは五稜郭へ向かいますが、はこだてライナーは帰りにとっておいて、後続のキハ40の普通に乗ります。北のヨンマルはレンタカーの後部席で尿意を我慢できずに乗った花咲線以来です。所属区によって細かい差異があるみたいですが気にしません。

 

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五稜郭直前に五稜郭機関区が見えましたが、いちばん本線に近い側にED79の廃車体があります。海峡線昇圧に伴う廃車ではなく、それ以前に余剰廃車になった車両らしいですが、結果的に解体されずに残った唯一の79なので、何とも複雑な車両です。

※追記:2020年2月に解体されました。これによりED79は全車消滅と思われます。

 

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機関区を後にして近くのラッキーピエロで昼飯にしようとしましたが、数十分待ちだったので諦めました。セコマでコーヒー牛乳だけ買って、東急バスのMP37で函館へ向かいます。途中キハ183に抜かれたのでびっくり。函館の駅にはいそうなので、とりあえず到着を待ちます。

 

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函館駅に着いたらまず改札内へ。やはりいました。電光掲示板を見ると臨時北斗のようです。そういえば帰省シーズンでしたね。無知なので編成がN車とNN車が混結してたことにちょっと驚き。最高速が120キロに統一された際にごちゃ混ぜでもよくなったみたいですね。年明けに狂夜さんに詳しくご教授頂きましたが、NNの182はNのそれよりもザコ仕様になってたことに驚き。

 

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あろうことか当日中に来てしまいました、摩周丸。1日で八甲田丸と摩周丸をハシゴすることになるとは思いませんでした。記事書いてて思いましたが、この日の情報量多過ぎですね。気にせず1つの記事にしちゃいます。

 

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摩周丸の中にはプラレールの展示も。北本で見覚えのある光景ですが、これはまた違う方が製作し寄贈したもの。機関車が現代版になってますが個人的には割と好きです。ホントに残ってたら、冬には防風板を装備した500代が入換に従事してそうですね。

 

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八甲田丸のようなマネキン展示がない分スッキリした印象がありました。操舵室は八甲田丸と同様入ることができましたが、この通信室は摩周丸のみ入れます。モールス信号も打てるので、やりたい人は是非摩周丸へ来てください。

 

 

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カーペットがあるフロアにこんなものがありました。ゆうづるが多い印象を受けますが、僕は津軽や八甲田の方が気になるお年頃です(自己紹介)。

 

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気づいたら暗くなってました。ライトアップされた摩周丸も中々ですこなみかんって感じですね。例年より少ないとはいっても八甲田丸も摩周丸も雪がある時に来れてよかったです。思い描いていた津軽海峡冬景色そのものでした。

ちなみに摩周丸の機関室や車両甲板の中の様子がPCからリアルタイムで見られるのですが、摩周丸の方にも車両航送用フックは残っていました。気になる方は是非摩周丸へ足を運んでみてください。手前の子かわいいって思った方は是非氏家むつみについて調べてみてください。流石にここまでしつこいと読んでるみなさんもモバかステくらい始めてると思うので、シンデレラガールズ劇場の名前検索欄で"むつみ"と入力してむつみ登場回を読んだり、ステの方でむつみのファン数を上げてコミュ読んだりしてください。スカチケをまだ使ってない方はむつみも候補に入れておいてください。総選挙の頃にはむつみちゃんかわいいねってなってると思うので623票くらい投じてください。

 

 

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ちょっと早め(17:30)の夕飯は海鮮横丁で。高いですが高いだけの美味しさはあります。ご飯と味噌汁がおかわり自由なのもポイント高いです。今写真を見て気づきましたがスプーン的なのがありますね。今存在に気づいたくらいなので使ってないです。いくらとかもう少し美味しく食えたかもしんないですね。

砂川は青森に泊まるとのことで18時くらいには函館を出るので、見送りだけしようと改札内へ。

 

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いさりび鉄道線のホームにはいかにもいさりび鉄道を象徴するかのような並びが。オレンジ色のヨンマルとながまれ号は個人的ないさりびのイメージそのままなので、これらの並びを見れてテン上げ。一眼でしか撮ってなかったので無期限でながまれバックの穂乃香さんで代用します。

はこだてライナーに乗る砂川を見送った後、宿探しをします。この時までどこに泊まるか決めてませんでしたが、オプション券なし=日付の縛りがないということを思いついたり、でも夜の青森もまた堪能したい等々、迷いに迷って空いてた湯の川温泉の宿を予約。ポチった瞬間速攻で市電の電停へ向かい路面電車に乗り込みます。決めてから電車に乗るまで2分くらいでした。何も知らずに予約しましたが、湯の川温泉函館市電の東端付近にある温泉街で、道内小学校の修学旅行で函館に来た際はここに泊まるいわば鬼怒川温泉ポジの温泉なんだそう。当たりでした。

 

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富山や松山、高知のときもそうでしたが、旅先で夜に軌道線に乗るのが恒例になりつつあります。色々文章を考えましたが、オタク特有の早口や長文お気持ち表明になってしまうので、一言で表すとエモいです。

湯の川温泉電停から数分歩いたとこの宿で今日は終了。この記事を書いてて寝起きで歩いた雪晴れの青森と、夕刻の摩周丸と、路面電車で向かった温泉が全部同じ日だったことにちょっとびっくりしました。渡道することを当日朝に決めて、一度計画が崩れて結局渡道することになったくらいには無計画でしたが、かなり濃厚な1日になったと思います。

 

続く

四国旅行0日目〜1日目 2019.9.13-14


結論からいうと、昨年9月にバースデイきっぷを使って四国一周旅行してきました。

 

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行きは浜松町から夜行バスに乗る予定でしたが、同行者の砂川は遅延により渋谷から乗り込んできました。渋谷に停まらない便だったら詰んでましたね。#砂川トラブル

画像は浜松町のバスターミナルでトレーニングウェアを仕立ててるとこをスクショしたものです。たった1人の衣装を仕立てるのに数十分もかかってましたが、ただのフリーズだったらしく、再起動したら普通に出来てました。浜松町バスターミナルの待合室が中々えもい感じなので、興味がある方は赴いてみてください。

 

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何とか砂川と車内で合流し、最初の休憩所である足柄SAで下車。今回は徳島バスにお世話になりました。セレガで且つ一番後ろの席だったので、窓が途切れてて車窓は見にくかったですが、エクステリアデザインのためなら目を瞑ります。いや、瞑っていいのか…?

 

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宝塚辺りで目が覚め、明石海峡大橋を渡って本州にさよならした直後、淡路SAに入りました。淡路島初上陸です。この時点で30〜40分遅れてるらしくて割とピンチ。予定に間に合わなかったら間に合わなかったで何とかするしかないのでとりあえず徳島に着くまで待ちます。#砂川トラブル

 

 

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定刻より30分延くらいで徳島駅に着きました。次の列車までは10分は確保されたので一安心。切符買ったりしても多少時間はあったので、デレステAR起動して軽く1枚。1日目スタートです。

はーかわ

 

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時間はあるといいつつ時間はないので、徳島ではわちゃわちゃしてるうちに左の牟岐線海部行きに速攻で乗車。バスで着いてからあっという間にでしたが、ここから海部がとても長いです。

 

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2時間くらい掛かったものの、国鉄色のむろととすれ違った以外は特にイベントもなく海部に到着。途中から踏切が消えて分かりやすい鉄建公団区間になったのが面白かったですね。写真のトンネルは、海部名物の山が崩されてトンネルだけ残ったものです。世にも珍しい構造物ですね。山が先に崩されていたら、こうはならなかったでしょう。

 

海部からは、阿佐海岸鉄道に乗って2駅先の甲浦駅へ。甲浦は高知県ですが、高知側からは鉄道では辿り着けない中々の僻地です。といっても徳島側の鉄道も本数は多くないですが。

 

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甲浦で目に入った工事中の構造物。ご存知の方もいるかもしれませんが、阿佐海岸鉄道ではDMVを導入することになっており、その関連の工事と思われます。今春の改正で牟岐線との直通が無くなったみたいですが、DMVを見据えたものでしょうかね。

 

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甲浦で折り返し、2時間かけ再び徳島へ。海部からは案の定行きと同じ編成でした。

1日目午前中はダラダラ普通列車の旅でしたが、ここからバースデイきっぷの本領を発揮させていきます。

 

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高松まではうずしおで。狙ったとはいえ新型の2700系でテンション爆上がり。今まで振り子を効かせてる振り子車に乗ったことがなかったので、図らずとも人生初の振り子式車両乗車になりました。

 

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高松で多少乗り換え時間があったので、昼飯がてら名物の連絡船うどんを頂きました。所謂駅うどんになりますが、本場なだけあってい美味しいです。コシがある。

 

ここからはいしづちに乗車。GTOサイリスタ素子のインバータ制御の音や、宇多津での連結、130キロ走行、振り子等々を楽しみつつ、伊予西条までワープします。

 

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西条では、まず北館のDF50と0系の頭を観察。ここを象徴する並びって感じです。見れてよかった。DF50の機器室を覗くとMMBMがあったり、下廻りがELだったり、でも他のELと比べて車輪径が小さかったりと、時代は違えど同じ電気式のDF200と似たものを感じました。

 

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南館に移動し、まずは屋外の2代目フリーゲージトレインを観察。軸箱支持方式はお馴染み軸梁式ですが、軸箱周辺はかなりゴツゴツしてます。ヨーダンパが片側2本並列で付いてる点はE3などと共通ですが、目玉の軌間可変機構だったり、各センサー類が多い関係で新在直通車よりも台車が結構ごちゃごちゃしてます。気になる方は実際に見に行ってじっくり観察してみてください。

 

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屋内の保存車も中々です。みんな大好きキハ65や、DE10の1号機、岩見沢のC57といった車両から、各種信号機の展示まであります。行きたくなったら是非行ってみてください。四国は安い切符が多いので行くとき行くなら行くべき。

 

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西条から松山までは8600系のしおかぜ・いしづちで移動。未来的な音がすると思って調べたら、全密閉の6極モーターでした。松山についてしばらくすると、同じ線路に宇和海が入ってきて、早速名物の特急縦列停車を見ることができました。2000系より奥の方に特急色のEF65がいて微妙な気持ちになりました。ちなみに2020年3月のダイヤ改正により、松山貨物駅が新たに開業するため、現在の貨物取扱ホーム並びに松山駅での入換は廃止となるようです。見たい方はお早めに。

 

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松山駅から伊予鉄の軌道線に乗り、道後温泉へ向かいます。道後温泉駅前には、坊っちゃん列車が静態保存されてるかと思いきや、運用の間合いに専用の引き込み線に入り展示しているようです。とりあえず旅館へのチェックインを済ますべく徒歩で旅館へ向かいます。

 

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チェックインの際、旅館の人に夕飯と入浴を温泉方面で済ます旨を伝えると、道後温泉周辺まで車で送ってくださいました。ありがとうございました。

道後温泉本館は大規模修復中でカバーがかけられていました。写真の建物はよく覚えてませんが、本館の近くであることは確かです。

まずは飯を探してふらつきます。自分のワガママにより鯛めしを食べることにし、店を探します。

 

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とはいっても、ほぼ店は決まっています。以前松山空港のかどやで食べた鯛めしのリベンジを果たしたかったので、かどやにしました。そこそこの時間並びましたが、この店は確実なのと、以前は風邪でまともに味わえなかったというのもあり、並んででも食べることにしました。

言い表すなら高級なTKG。特製のだしが詰まったつゆに卵をとき、それと鯛の刺身や海藻などを絡めてごはんと頂きます。

1食1500円オーバーですが、その価値はある美味さなので、松山や宇和島に来た際は必ず食べてください。宇和島の駅前にはかどやの本店があるみたいです。

 

温泉は、本館は改装中で規模が狭くなっていて大混雑だったので、どちらかというと地元の銭湯として利用されることの多い椿の湯で入浴しました。道後温泉は熱かったです。

 

入浴を済ませた後は、観光商店街的なところを散策。柑橘専門店的なところの柑橘系の香りが凄かったです。ずっといたくなるような香りでした。喜多見柚

とりあえずオレンジジュースとゆず酒を購入し、宿に戻ります。

 

続く

年末帰省1日目〜2日目 2019.12.27-28

旅の始まりは東京から。今回は北海道&東日本パスを使い実家に帰るついでに東北各地へ寄ってこうと思います。1日目となる27日はいつも通り仕事なので、仕事が終わり次第実家へ直行します。貯まってたJREポイントで予め取っておいたSuicaグリーン券で、グリーン車に乗って実家へ向かいます。といっても実家滞在は9時間。実質民宿です。

 

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翌28日は、始発でまず黒磯へ。黒磯では常磐線に乗り換え新白河まで向かいます。地上切替時代には1度だけ臨時列車で531に乗りましたが、構内直流化後の定期列車で乗るのは地味に初めてでした。

 

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新白河東北本線ではなく、別で買った切符で新幹線に乗ります。帰省ラッシュ初日と思われる日ですが、やまびこ291号の自由席はこの有様。みなさんも繁忙期の東北旅行にはやまびこ291号をご利用ください。

 

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車内で新白河駅で買った焼きそばパンと福島ソウルドリンクを頂きます。焼きそばパンの販売元はなんとイギリストーストで有名な青森の工藤パン。製造所もその系列と思われる油川パン工場でした。おそらく新白河工藤パンの製品の通常販売の南端かと思われます。(工藤パンのウワサ:東京のアンテナショップでは月1でイギリストーストを売ってるらしい)

 

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途中郡山で解体線にいるキハ40系列の姿がありました。以前東北大鉄研の運転会へ行く際、郡山に朝にはいた485系A1A2編成のクハが、その日の夜には跡形も無くなっていたことを思い出しました。この2両もほどなくして解体されるでしょう。

 

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新幹線移動は仙台まで。次の一ノ関行きまで30分弱あったので、バスを撮るなどして時間潰し。元名古屋市営のブルーリボンや、東武顔のキュービックワンステップスなど、仙台で見てみたかった車種が来て、時間は短いながらも満足して改札へ再入場しました。(画像準備中につき代用。この方を知りたかったら、まずは綾瀬穂乃香と検索し、アイドルマスターシンデレラガールズのゲームを始めて、4月に開催されるであろうシンデレラガールズ総選挙にて綾瀬穂乃香さんに投票しましょう。)

 

 

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仙台から701系で一ノ関へ。一ノ関では国際興業バス国鉄コンテナなどを見て暇潰し。ここでは短尺(7mじゃない方)のエルガミオが見れました。

 

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ここからは言わずもがな盛岡色の701系なわけですが、地味にこの色は初めて見ました。全然旅行に行ってなかったことがバレますね。

仙台地区の電車よりも飛ばす区間が多い印象を受けました。

 

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所変わって大宮駅東口。埼玉県なので国際興業バスがいますね。この日の埼玉は積雪がありました。ここからは京王バスのJPで八幡平方面へ向かいます。

 

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バスに1時間近く揺られて着いたのは八幡平市にある松尾鉱山資料館。今回の目的の1つです。50年前までこの近くの山の上に、雲上の楽園とも云われた一大文化圏があったことを今に伝える資料館です。館内は基本撮影禁止なので写真はありませんが、松尾鉱山にまつわる資料が盛り沢山でした。また、職員の方がとてもわかりやすく説明してくださいました。八幡平の観光の際にはみなさんも一度と言わず何度でも訪れてみてください。

ちなみにこの日は、大更駅周辺で、自分に先行して八幡平方面へ行っていた砂川と、花輪線に乗っていたサロハと自分の同い年3人がニアミスするという珍事が起こりました。3人が別々の行程で旅をしているのに大更の地でニアミスするのは今後ないと思います。ちなみに砂川とはこの日の夜に合流する予定です。

 

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松尾鉱山資料館には、松尾鉱業鉄道で活躍していたELと、鉱山関係の屋外展示があります。ちなみに松尾鉱業鉄道で活躍したELのうち2両は、秩父鉄道に譲渡され、うち1両は今でも活躍しています。更にいうと秩父鉄道のELの標準色は、松尾鉱業鉄道のELの最末期のカラーらしいです。秩父鉄道が青と白帯の塗色を気に入ったようで、今に至るまであの色を採用しているようです。初めて知る人はだいぶ驚くと思います。

 

 

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秘湯松川温泉へ向かうべく、今度は京王バスのHRに乗り、まずは八幡平マウンテンホテルへ。ここで本来なら冬季限定のボンネットバスに乗り換えるはずでしたが、ドアの故障により代走のエルガミオに乗ります。先行していた砂川よりこの情報は得ていたので、そこまでの落胆はありませんでしたが、再履修リストにぶち込まれました。マウンテンホテルまでのバスにはなかったタイヤチェーンが装着されており、これから雪深い道を往くことを実感。上の写真のような道なので、冬季は4輪駆動のボンネットバスが活躍するらしいですが、結果から言うとエルガミオのような車でも頑張って走ってました。流石にドキドキしましたが。

 

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やってきたのは松楓荘(しょうふうそう)。松川温泉の3つある温泉宿のうちの1つです。どの宿も近くにバス停があり、徒歩アクセスが出来ます。松川温泉には、この日の午前に訪れた砂川の他に、2週間前にやはさんが訪れていますが、やはさんは松川荘、砂川は峡雲荘、そして自分が松楓荘と、3人とも意図せず別々の温泉宿にて入浴していることを後から知りました。

時間が限られた中での入浴でしたので、露天風呂のみ入りましたが、絵に描いたような雪の中の露天風呂って感じで、かつ泉質も白く濁った硫黄泉で、短時間では勿体ないものでした。ボンネットバスのリベンジも含め、次回は泊まりで訪れたいです。ちなみに露天風呂は混浴なので、気にする人は注意が必要です。自分が入った時は日系と欧米系の外人の男女3人のみでした。こんな山奥の秘湯もインバウンド需要があるんだなぁと時代を感じました。

 

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露天風呂RTAの後、引換券でヤクルトを頂いて無事バスの時間前にバス停に着くことに成功。行きのバスが10分ほど遅れた割には頑張った方だと思います。除雪された雪がバス停の時刻表を隠していますが、事前に調べた時刻で合っているようで一安心。同じく松楓荘で入浴した方とバスに乗りました。県内の方で、八幡平マウンテンホテルまでは自家用車で来たそうですが、雲行きから山の上は大雪と判断したため、ボンネットバス区間はバスを使ったそう。

 

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1時間半かかって盛岡駅に戻ってきました。定刻ならそこまで待たずに八戸行きの電車に乗り継げましたが、20分近く遅れたため1時間後の八戸行きに乗ることに。夕飯を済ますべく、駅を歩いていたら、1階の二八そばの店にこんな張り紙が。リーズナブルな価格で二八そばを味わえるので、迷わずここにしました。普通に次回来る時にも盛岡駅での食事スポットとして使えたことが考えられるだけに、閉業は悲しいです。

 

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名物南部せんべいを2枚買った後、IGRいわて銀河鉄道の電車に乗車し、八戸へ。雪が多く着いており、いよいよ冬の北東北に来たなという実感がわきました。5ヶ月振りとなる八戸では、2台だけバスを撮って、青い森701系の車内にいた砂川と合流。一路青森を目指します。

 

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青森に着いたのは23時近く。八戸と同じく5ヶ月振りですが、夜の青森駅が見せる表情はまた別の何かを感じさせました。

 

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着いて早速名物のりんご自販機であおもりんごジュースを購入。首都圏のJR各駅でも買えるシリーズですが、各種をブレンドしたこの"青森りんご"は、青森近辺以外では見かけなかったので、こちらを購入しました。

 

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「夜の青森を散策したい」という自分のワガママにより、ホテルのチェックインを済ませた後、荷物を軽くして夜の青森へ繰り出します。

どうやら雪が積もったばかりらしく、まだ圧縮はされてないフワフワな雪でした。八甲田丸も昼間とはまた違った趣です。

 

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八甲田丸の後は、アーケード街を散策。流石に人の気配はほぼありませんでしたが、しんしんと降る雪と、静まり返ったアーケード街とが、いかにも北国の夜という感じでした。

何よりよかったのが青森駅舎。真夜中の北の玄関口のイメージそのものでした。緑色に光る「あおもり駅」がいい味を出してます。この駅舎も今年(=2020年)に建て替えられてしまうということが残念です。最後の冬になるんですかね?

駅舎の時計を見てわかる通り日付を回っていたので、駅前のコンビニで軽く買い物をしてから再びホテルへ戻りました。

 

続く