24系北斗星 北海道車

夏のプラレールひろばinちゅうおうも終わり、改造もひと段落。ようやくその気になったので、ちゅうおう向けの改造車の紹介でも。
今年の夏のちゅうおうはブルートレインがテーマ。私は北斗星の北海道車を作ることに。



まずは1号車に入るオハネフ25 0番台。種車は勿論製品のオハネフ25 200番台。前からあったものがリメイク途中だったので、それをそのまま加工を進めただけです。
主な加工点は、カニ24とオハネフの貫通扉から作られてた顔の貫通扉以外のモールドが削られてたので、プラ棒、丸ノズルを使い顔を復元。無線アンテナも追加。寝台側の窓を拡大しました。。



次は2〜4号車に入るオハネ25 560番台。オールデュエット車です。この車両は本来編成中に3両ですが、ちゅうおうまでに間に合わないと判断したため2両は隙間産業さんに依頼の上で私は1両のみ製作。種車はないです。もといプラ板などからフルスクラッチしました。私が製作したもののうち、オハネフとスシ以外は全てプラ板からのスクラッチです。
私が製作したものは、オハ14から改造(車体は新製)された561-562をモデルとしているので、手すりは角手摺の長いもの、トイレ窓のない仕様、通路側の窓配置も製品のオロハネ25などとは異なる仕様としました。
エンブレムは西電さんに印刷してもらったものです。



オハネ25 550番台。こちらはオールソロ。手摺は同じく角手摺の長い仕様。窓開けがちょっと大変でした。



スハネ25 502。ソロ・ロビー合造車です。スハネ25 500番台は3両いましたが、501〜503全て仕様が異なり、その中のロビー窓がほぼオハネ25オリジナルのままで、帯がアルコン帯でない仕様の502をチョイス。



スシ24 508。北海道車のスシで唯一アルコン帯だった車両です。車体は製品のスシ24のままで、一度金帯を薄め液で消してから、新たに金帯を塗装。青は製品の成型色をそのまま利用することで塗料の節約を図りました。



北海道車の中でもオハネフ24 500番台と並ぶ異端車として知れたオロネ25 551。窓に関してはいちばん苦労した車両です。プラ板からそのまま開けるといちばん細い部分が曲がる危険があったため、そこだけは後から1mm角棒を付けました。




オロハネ25 555~558仕様(上)とオロハネ25 552。北海道車のオロハネは551〜554がデュエット/ロイヤル、555〜558がソロ/ロイヤルとなっていましたが、555〜558は仕様が同じなのでこれといった車番の指定はありません。デュエット/ロイヤルのほうは、アルコン帯でない普通の3本帯で尚且つ手摺が24系仕様の552をモデルとしています。

11号車は以前紹介したオハネフ25 216を組み込みましたが、どうやらオール北海道編成だった時代は実際は11号車もBコンパーメントの0番台で、一般的な開放寝台の216は組み込まれなかったようです。そこらへんはスルーってことで(




ちゅうおうでは、隙間さんのオハネ2両と山田弘さんのカニ24 501を組み込みフル編成に。他の方の北斗星・エルム編成との並びが見られました。