第7回プラレールひろばinさっぽろ DAY-28〜DAY-27

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 翌日も午後までは用があり、解放されてからは18時頃まで暇なのでラッキーピエロで早めの夕食。初日に続き2回目なので、今回は社長の好物だというラッキーエッグバーガーを注文。すると1番の呼び出し番号の札を渡され、宝くじの当たりのような感じで鐘を鳴らされました。ラッキーナンバーということで、ラッキーワン賞の証書とうちわを頂きました。

 

 時間が近づいてきたので改札内に入場。今日も281系に乗車します。今回は量産車で構成された編成です。

 

 向かった先は東室蘭。この日はここで泊まります。とその前に…

 

 短い区間ですがキハ143に体験乗車します。昔から乗りたかった上に737系への置き換えも決まっているので、ようやく乗車が叶って嬉しい限りです。

 

 反対側から来る上りの143に乗れる限界の富浦で下車。降りた瞬間785系の特急が通過していきましたが速過ぎて撮れず。

 

 すぐに東室蘭に戻ります。少し143の車体を観察しますが、外板の痛みや窓の汚れなど満身創痍と感じる部分も。

 

 車内は2+1列に改められてはいるものの、真岡の50系っぽさを感じる当たり同じ50系なんだなと思いました。

 

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 翌朝は昨日富浦から乗った143で終点苫小牧まで向かいます。明るくなっても景色が全然見えないくらいに窓の汚れが半端ないです。二重窓も何故か下がったまま固定されていたようでした。

 

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 1時間ほどPDCを楽しみ苫小牧に到着。ここからは手稲行きの普通電車に乗り換えますが、待っていたのはなんと2本しかいない735系。前回札幌に行った際にも見ることはなかったので、札幌圏の普通電車が乗り入れる南限でいきなり出会えてびっくりです。

 

 終点丁寧までは1時間半ほど。朝の時間帯に札幌をスルー出来たのは大きいですね。手稲からはノーマルな733系で小樽へ向かいます。

 

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 北本でんしゃ広場のモジュールでも見た張碓近辺を通過。札樽間の本数もそれなりにありエアポートも乗り入れる区間にこのような絶景があるとは感動です。ただ線路スレスレまで海水浴客で賑わってた頃が嘘のように人はいませんでした。

 

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 小樽に到着。改札を出ると北プラのリーダーことともちん氏がお出迎え。駅前でバスの1日券を購入したら周辺の観光に出かけます。

 

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 手宮線の廃線跡を少し歩きます。跡というかモロ残ってますが。マニアじゃない人には合法線路なうが出来る場所として親しまれています。

 

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 小樽の街中には至る所に歴史的建造物がありますが、その中でも銀行由来が多めです。というか歩いてると目に歴史的建造物が入らない時がなかった気がします。

 

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 リーダーにおすすめされて小樽で蒲鉾を製造販売しているかま栄の直売店にてパンロールを購入。蒲鉾をパンで巻いて揚げたものですが、これが意外に合うんです。中はしっかり蒲鉾なのに外側はアツアツのスナックで中々美味しかったです。かま栄の直販店でしか販売されておらず、北海道でしか賞味できないものとなっています。

 

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 言わずと知れた小樽運河。珍しくめっちゃ観光してます。

 

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 徒歩で街中をぶらついた後はバスに乗って小樽市総合博物館へ。昔本で見た保存車たちを間近に見ることが出来て感動。道内用交流ELやマニ30 など、個人的に見てみたかった車ともようやく対面出来て満足です。車両の写真は気が向いたら載せます。

 

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 屋内にはSL検修で使用された工具類の展示も。やっぱり扱う物が大きかったからか工具も大きいことにびっくりしました。ひ弱な自分には扱えなさそうです。

 

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 お昼はリーダー行きつけの喫茶店ルナパークにて鉄板ナポリタンを頂きました。リーダーは勿論?納豆スパ。Twitterのアイコンが変わる瞬間を目撃しました。

 ご飯の後は小樽駅へ戻り、軽く土産屋を物色してからリーダーとお別れ。1ヶ月後にまた会うことを誓って(???)小樽を出ました。

 

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 エアポートの733系で札幌まで出て、札幌からは789系ライラック旭川まで。何だかんだ北の電車特急は初めてでした。

 

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 旭川では擬似青函連絡を体験。高架化した函館で北斗もといキハ183系の大雪に乗り換えます。

 乗った車は1501番。元サロベツ用でGU座席、コンセント付きの車でした。正直同じような座席の281と261に乗っていたのでちょっと飽きてきたところですが、183の中では当たりかつ番号的にも乗りたかったのでこちらを選択。自由席の方が豪華ってどういうことですかね…。お陰様で電源乞食も出来ました。

 

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 遠軽を越えたところでこの旅で初めて新特急色に遭遇。復活するまで一生縁のない塗装だと思っていたので、これは是非とも見ておきたいと思っていました。翌日撮ることが出来れば万々歳です。

 

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 旭川からおよそ4時間かけて網走に到着。前に来た時に比べてやたら豪華な待合室があるなーと思ったら、なんとそれは隣の線路に停まってる伊豆急のロイヤルエクスプレスでした。果てまで来て首都圏の電車に出会うとは思わずびっくり。両端を見渡しましたが機関車は付いておらず車庫の方にいるようでした。地元の方によると、どうも普段なら編成ごと車庫にしまうのに今日だけ駅に留置されているとのこと。様子がおかしいですね。ともあれ途中どっかで見れればいいな程度にしか思ってなかった出張ロイヤルに網走で出会うことが出来て満足。と同時に翌日にすることが大体固まりました。

 

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 夕飯を買いにホテルからセコマまで歩いてく途中に宗谷色のキハ40の入換と遭遇。結局こちらはこの時しか見られませんでした。

 

 セコマで雪美やきとり丼を買いホテルでようやく夕食にありつけました。

 

 DAY-26に続く